横浜銀行カードローンの審査は甘い？審査基準や返済・在籍確認のポイントを解説！

横浜銀行カードローンは、神奈川県を拠点とした地方銀行「横浜銀行」が提供しているカードローンです。

低金利・審査スピードに定評があるため、審査の難易度について不安に思う方も多いでしょう。

結論、横浜銀行カードローンの審査は、決して甘くはありません。

横浜銀行は、神奈川県や東京都内を中心に支店を展開し、知名度も高い地方銀行です。

低金利でおすすめの銀行カードローンですが、利用するためには審査に通過しなければなりません。

横浜銀行カードローンの審査時間や、どのような特徴があるか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで、今回は、横浜銀行カードローンの審査について徹底解説します。

横浜銀行カードローンの特徴から審査基準、メリットやデメリットなどを詳しく紹介します。

下記の各銀行カードローン比較表も活用いただき、選択の参考にしてください。

	詳細	金利（実質年率）	融資限度額	審査スピード	口座開設の要否
横浜銀行 カードローン	詳細はこちら	1.5〜14.6%	1000万円	最短即日	要
みずほ銀行 カードローン	詳細はこちら	1.5〜14.5％	800万円	翌々営業日以降	要
三菱UFJ銀行 カードローン	詳細はこちら	1.8〜14.6%	500万円	最短即日	不要
セブン銀行 カードローン	詳細はこちら	12.0%〜15.0%	300万円	最短翌日～3営業日	要
楽天銀行 スーパーローン	詳細はこちら	1.9〜14.5%	800万円	最短即日	不要

横浜銀行カードローンの審査は甘いのか？特徴と審査基準について解説

横浜銀行カードローンの審査は決して甘いわけではなく、基準に従って審査されます。

横浜銀行カードローンを利用するためには、審査に通過しなければなりません。

横浜銀行カードローンの詳細
審査 時間	最短即日	金利 実質年率	1.5〜14.6%
在籍確認	あり	郵送物	あり(電子交付に変更可)
口座開設の要否	要	WEB完結	可能
申し込み 可能時間	Webで24時間受付	おまとめローン	利用可能

＼お急ぎの方は、以下の診断が便利です／

まず初めに、横浜銀行カードローンの審査基準や審査時間、特徴などについて解説します。

ご紹介する内容は次の通りです。

横浜銀行カードローンは利用限度額が1000万円に設定されています。

そのため、複数の借り入れがある方はおまとめローンとして利用することができるのも特徴として挙げられます。

その他にも申込条件や在籍確認等に特徴がありますので、次項でそれぞれ確認してみましょう。

横浜銀行カードローンの契約はWEBで完結できる

横浜銀行カードローンは来店する事なく、申し込みから契約までWEBだけで完結できます。

WEBからの申し込みが可能なので、365日24時間いつでも利用できる点が特徴です。

審査時間の結果が早いのも申し込みがいつでも可能な点があげられます。

横浜銀行カードローンを利用する場合、必ず横浜銀行の銀行口座を開設しなければなりません。

横浜銀行カードローンの口座開設手順
STEP1	STEP2	STEP3	STEP4
「はまぎん365」アプリを ダウンロードし起動	本人確認書類と顔写真を撮影し、お客さま情報を送信	アプリの画面や プッシュ通知で 口座番号をお知らせ	横浜バンクカード または キャッシュカードの お受け取り

しかし、横浜銀行の銀行口座を持っていなくても申し込むことができます。

申し込みの流れは、カードローンの契約申し込みと同時に横浜銀行の口座を開設します。

口座の開設には1週間ほどかかるので、急いでカードローンを利用したい方は余裕を見て申し込むようにしましょう。

一方、あらかじめ横浜銀行の口座を持っている方にとってはスムーズにカードローンの申し込みができます。

審査は最短即日で利用できる

横浜銀行カードローンの審査結果は、最短即日でわかります。

審査結果は最短即日回答

「横浜銀行カードローン6つの特長」横浜銀行カードローン公式サイト

横浜銀行カードローンは、他の銀行カードローンに比べると審査時間が早い特徴があります。

ご契約と同時に融資可能なため、急いでお金を調達したい方には便利です。

【銀行カードローンの審査時間比較表】

カードローン名	審査時間
横浜銀行 カードローン	最短即日
みずほ銀行 カードローン	翌々営業日以降
セブン銀行 カードローン	最短翌日～ 3営業日
スルガ銀行 カードローン	最短2～3営業日
関西みらい銀行 カードローン	約1週間

銀行が提供しているカードローンの多くは、審査の結果が出るまで数日かかるところが多いです。

その点、横浜銀行カードローンは最短即日で利用できる点がおすすめです。

最短即日と聞くと消費者金融系のカードローンを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

消費者金融系のカードローンは最短で融資を受けられる点がメリットにあげられますが、金利は銀行カードローンより高くなってしまいます。

即日融資を受けられ、金利も抑えられる横浜銀行カードローンは、おすすめの銀行カードローンといえます。

横浜銀行カードローンが定めた地域に勤めている人のみが借入対象

横浜銀行カードローンは利用できる地域が限定されています。

地方銀行であるため、上記以外にお住まい・お勤めの方は横浜銀行カードローンの利用が不可となります。

低金利・審査スピードが魅力のカードローンですが、申込条件を慎重に確認することが重要です。

横浜銀行カードローンの申し込み条件を確認する

横浜銀行カードローンの利用を検討する際は、自分の状況に適したサービスかどうかを予め確かめておきましょう。

横浜銀行カードローンは在籍確認が必ずある

横浜銀行カードローンの審査では、必ず在籍確認があります。

【申込み～利用開始までの流れ】

1	2	3	4	5	6
申込み	審査開始 (ここで在籍確認を実施！)	審査結果の通知	契約手続き	カード発行	利用開始

在籍確認とは、申し込み時に書いた会社に在籍しているかどうかを確認する作業です。

この在籍確認を取ることで、銀行側が申込者が信頼でき、安心してお金を貸すことができるかどうかの判断基準としているのです。

横浜銀行カードローンの在籍確認では、申し込み時に記入した職場に電話をかけ、本人が在籍しているかを確認します。

基本的に、どのような雇用形態でも、在籍確認は行われるので、申し込みの会社名や勤務先電話番号は間違えないようにしましょう。

また、連絡先の電話番号は確認のとりやすい番号を記入しておくことをお勧めします。

規模の大きな会社の代表番号などを書いて、本人の在籍確認が取れにくくなってしまっては審査に大きな影響を与えてしまいます。

できるだけ、内線番号など申込者本人が確認をとれる番号を記載しておくようにしましょう。

横浜銀行カードローンの審査の流れ

横浜銀行カードローンの審査の流れは次の通りです。

最初に、WEB上からカードローンの申し込みをします。

口座を持っていない方は、この時点で横浜銀行の専用アプリをダウンロードして口座開設もしておきます。

横浜銀行では、口座もWEBから簡単に開設でき、本人確認書類を写真で送れば、簡単に開設できます。

次に審査に入りますが、審査の前に必要な書類の提出をします。

必要書類の主な内容は次の通りです。

本人確認には、免許証やマイナンバーカードなど本人の氏名・現住所・生年月日を示した書類が必要になります。

また、勤務先の情報も必要になり、健康保険証や源泉徴収書などの書類を提出します。

個人事業主の方は確定申告書が必要になるので、用意しておきましょう。

この他に、借入金希望額が50万円を超える場合は、最近の収入証明書が必要になります。

次に審査結果です。

横浜銀行カードローンの審査時間は比較的早く、最短即日で指定の電話番号に連絡が入ります。

審査が通れば晴れて契約開始です。

専用サイトに案内されるので、そこから契約手続きに入ります。

そして、契約が終わると無事に融資が開始され、カードが発行されます。

横浜銀行カードローンの特徴は、カードが発行される前にお金を借りられる点です。

実際にカードが発行されるまでは1週間ほどの時間がかかりますが、その前に融資額を希望の口座に振り込んでくれるので、カードの到着を待つことなく利用できるのです。

横浜銀行カードローンの審査に通るためには安定した収入があること

横浜銀行カードローンの審査は厳しく、大前提として安定した収入がないと利用できません。

しかし、収入が安定していれば良いので、パートやアルバイトの方でも利用できます。

実際に申し込み画面にはパートやアルバイト、個人事業主などを入力する画面があります。

他には、年収や入社年月などを入力する画面もあるので、正しい情報を入力しましょう。

さらに、パートやアルバイトの場合でも、勤務先を記入し、在籍確認の取れるようにしておくことが大切です。

また、安定した収入がわかるような書類を用意しておきましょう。

パートやアルバイトの方でも給与明細書や源泉徴収票などの提出を求められる可能性が高いです。

大切なのは、安定した収入が証明できれば良いので、書類の提出を求められた際は、数ヶ月分の給与明細書を用意しておく方が良いでしょう。

横浜銀行カードローンの申し込みから利用できるまでを解説

次は、横浜銀行カードローンの申し込みから実際に利用できるまでを解説します。

解説の流れは次のとおりです。

横浜銀行カードローンは申し込みから契約までが短時間で、審査時間が早く、最短即日でわかります。

多くの銀行カードローンでは、審査から契約までに1週間以上かかるところも多くあり、不便さを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

その点、横浜銀行カードローンでは、即日で契約可能なので、急いでいる方にも便利な銀行カードローンになっています。

そこで、ここからは横浜銀行カードローンの申し込みから利用できるまでを徹底解説します。

カードローンの申し込みをする

最初に横浜銀行カードローンの申し込み画面から申し込み手続きをします。

来店不要で、ホームページから必要項目を入力するだけなので簡単です。

なお、横浜銀行カードローンの対象者は横浜銀行本支店の近隣にお住まいの方、又は勤務されている方に限られます。

そのほか、20歳未満、もしくは70歳以上の方も申し込みはできませんので注意してください。

申し込み画面では、本人確認事項や勤務先情報、年収などお金に関する情報を正しく入力していきましょう。

また、横浜銀行の口座を持っていない方は、同時に横浜銀行の口座開設も必要になります。

横浜銀行では、専用アプリ「はまぎん365」を利用して簡単に口座開設できるのが特徴です。

横浜銀行の普通預金口座をお持ちでないお客さまは、

アプリで口座開設もできます。

はまぎん365（横浜銀行カードローン公式サイト）

審査に必要な書類の提出と審査

WEBからカードローンの申し込みが完了すると、次は審査になります。

審査では、事前に必要な書類を提出しなければなりません。

主に提出する書類を表にまとめました。

主な提出書類	提出書類例
ご本人確認書類	運転免許証 マイナンバー パスポート 健康保険証＋住民票または公共料金等の領収書の写し
勤め先の確認書類	健康保険証 源泉徴収票 給与明細書 確定申告書 社員証個人事業主は取引等が証明できる請求書や発注書など
収入証明書 （借入希望額が50万円を超える場合）	源泉徴収票 納税証明書 確定申告書 住民税決定通知書

この中の全てを提出する必要はありませんが、状況に応じて提出を求められることがあるので事前に用意しておくことをお勧めします。

また、個人事業主の方の場合は、確定申告書の他に、事業取引があることを証明するための発注書や請求書などが必要になることもあります。

提出方法は、郵送やFAXの他、写真をアップロードなどで対応してくれます。

急いでいる方は、写真のアップロードができるので、審査時間を短縮させたい方にもお勧めです。

審査結果の報告

審査書類の提出が終わると審査に入ります。

審査結果は、最短で即日わかり、申し込み当日に結果が電話連絡されます。

しかし、受付の時間や審査の状況によっては、少し時間がかかる場合もあるため、結果連絡が翌日以降になることもあります。

審査時間が長引く原因として、審査状況が混み合っているケースが多いです。

数日待っても連絡がこない場合は、何かトラブルが発生していることも考えられるため、こちらから連絡を取ってみましょう。

審査結果がわかり、審査に通過できれば、晴れて契約となります。

契約の手続き

審査の通過連絡が無事に通ると、契約手続きに入ります。

契約の手続き方法は3つあります。

横浜銀行カードローンでは、審査結果の連絡の際に専用サイトの案内をしてくれます。

お急ぎの方は、WEBから書類をアップロードすることで最短契約も可能になります。

そのほか、郵送で書類を送る方法とFAXで書類を送る方法があり、自分にあった方法で申し込むことができる点がお勧めです。

ここでも、提出する書類に不備がないように気をつけなければなりません。

書類に不備がある場合は、書類の再提出が必要になり、契約完了までに時間がかかってしまいます。

書類の記入には十分な注意を払って書くようにしましょう。

カード発行・利用開始

書類の提出で不備がなければ無事に契約完了です。

その後、厳重な処理が行われ、ローン専用のカードの発行が行われます。

カードの発行は、数日かかるため、到着まで利用できないと思われがちですが、安心してください。

横浜銀行カードローンでは、ローンカードの到着前に希望金額のお金を指定の口座に振り込んでくれるため、カードを待たずにお金を借りることができるのです。

利用開始後は、毎月決まった日に返済を行います。

横浜銀行カードローンのお勧めポイントは、借入残高に応じて定例返済日に自動引き落としが行われる点です。

口座に定額の引き落とし金額を入れておけば、自動的に引き落としされるため、返済に困ることはありません。

また、余裕のある時は、まとめて返済することもできるので、自分にあった方法で返済できます。

横浜銀行カードローンの審査に通過するためのポイント8選

横浜銀行カードローンは必ず審査があり、審査に通過しなければ利用できません。

そこで、横浜銀行カードローン審査に通過するための7つのポイントをご紹介します。

ご紹介するポイントは次の通りです。

横浜銀行カードローンの審査は甘くないです。

しっかりとした審査が行われるため、気をつけるべき点を抑えておかないと審査に通りません。

逆をいえば、気をつけるべきポイントを抑えておけば良いのです。

ここからは、上記の7つのポイントを解説していきます。

気をつけるべきポイントを抑えて、上手に審査に通るようにしましょう。

安定した収入があることを証明させる

横浜銀行カードローンの審査では、安定した収入があることが大前提です。

そのため、安定した収入があることを証明する必要があります。

先に紹介した通り、横浜銀行カードローンの審査では、いくつかの書類を提出します。

本人確認の次に重要なのが、収入を証明するための書類です。

収入を証明するには、勤め先の情報が入った収入証明書が必要です。

一番わかりやすいのが、勤務先からもらう給与明細書です。

給与明細書は単月ではなく、数ヶ月用意しておきましょう。

そのほかに、最近の源泉徴収票などでも良いでしょう。

源泉徴収票は、一般的にその年の収入が確定し、年末調整を行った後の12月〜翌年1月くらいに勤め先から発行されます。

源泉徴収票は、1年間の収入が記載されているので、安定した収入のある照明になります。

他社からの借入を多数していないこと

横浜銀行カードローンの審査では、他社からの借入を複数していると審査に通りにくくなります。

どこのカードローン審査にも言えることですが、他社からの借入をいくつか行っているのは、返済能力がないと見なされてしまうのです。

そのため、多数借入を行っている場合、審査に通過するために一つでも借入先を減らすことが大切になります。

しかし、安心してください。

横浜銀行カードローンのサービスには、他社のローンやリボ払いなどを一つにまとめることができるサービスを行っています。

ローンを一つにまとめることで余分な手数料や利息などを軽減できるのです。

もし、多数の借入を行っている人は、おまとめローンも検討するのも良いでしょう。

書類の不備をしていないこと

申し込み時に気をつけるべきことの一つとして、申し込みの内容と書類との不備が原因で審査に通過できないことです。

申し込みの入力画面には、名前や生年月日はもちろんのこと、現在の勤務先や職業などたくさんの情報を入力します。

その際に間違えた入力をしていると審査で提出した書類と合致しないので審査に通りづらくなってしまうのです。

また、書類の提出にも気をつけなければなりません。

書類は、正規のものを用意し、提出する際は間違っていないかを確認することが大切です。

一つでも見落としがあったり、間違えた書類を提出してしまうと審査に落ちてしまい、契約できなくなってしまいます。

審査で提出する書類は、念入りに確認しておくことをお勧めします。

虚偽の情報で申し込みをしないこと

横浜銀行カードローンの審査で通過するためにも虚偽の情報で申し込まないことが大切です。

例えば、住所や勤務先の入力に嘘の情報を記入したり、年収を高く見積もって入力したなど偽りの情報で申し込むと審査の段階で見抜かれてしまいます。

審査では、申込者の本人確認や在籍確認などが行われるため、事前に必要書類を提出しなければなりません。

少しぐらいは大丈夫だろうと高をくくっていると、バレた時に審査に悪い印象を与えてしまい、即審査に落とされてしまいます。

虚偽の申し込みは、信用問題にも関わり、自分自身のマイナスイメージにも繋がってしまうため、正しい情報を申し込むようにしましょう。

信用情報に傷がついていないこと

信用情報に傷がついていないことも審査に通るために大切なことです。

信用情報とは、信用情報機関に登録されている過去のクレジットカードやローンなどの金融情報です。

信用情報機関は過去数年間の記録が残っており、クレジット会社や金融機関、ローン会社などが情報開示できます。

過去の履歴も残されており、クレジットカードの返済遅延やローン返済による滞納など、マイナスの記録も情報開示でわかってしまいます。

このため、信用情報に傷がついていると審査が通らない可能性が高くなります。

同時に複数のカードローンに申し込まないこと

横浜銀行カードローンの申込時には複数のカードローンを同時に申し込まないことです。

基本的に一つのカードローンへの申込をしている場合は、他社へのカードローンを申し込まないようにしましょう。

中には、「同時に申し込めば、バレないだろう」、「心配だからいくつかのカードローンに申し込んでおこう」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、会社によって審査業務は違うため、複数のカードローンに申し込んでいることがバレてしまう可能性が高くなるのです。

また、複数のカードローンに申し込んでいることが金融機関にバレてしまうと収入面に不安があるのではないかとマイナスのイメージを与えてしまいます。

横浜銀行カードローンの審査に通るためには、同じ時期に他のカードローンに申し込むことは避けるようにしましょう。

希望の借入金額を最小限に抑えておくこと

横浜銀行カードローンの審査に通過するには、希望の借入金額を多く見積もらないことが大切です。

金融機関は、収入と借入のバランスを見て判断しています。

横浜銀行カードローンでは、借入希望金額が50万円を超える場合は、収入証明書を提出しなければなりません。

収入証明書を提出する理由は、収入に見合った借入額かを調査するためです。

反対に借入希望金額を最小に抑えることができれば、収入と借入のバランスのリスクが最小限に抑えられていると判断されるため、審査に通りやすくなるのです。

一つの目安として、年収の3分の1以下を設定すると審査に通りやすくなります。

銀行カードローンのため、貸金業法で定められた総量規制の対象外ではありますが、高額すぎる借入希望額の設定は控えることが無難です。

返済シミュレーションを利用する

カードローンが初めてで不安な方は、カードローンの利用前にシミュレーションを行うことをお勧めします。

横浜銀行カードローンでは、「返済シミュレーション」という便利なサービスがあります。

申し込み前に返済シミュレーションを利用することで、返済計画を見積もることができるのです。

借入額や合計返済額を入力するだけで、瞬時に返済計画表が計算されます。

この返済シミュレーションを利用して、自分がどれくらいで返済できるのかを見積もることで、計画的な利用が可能になるのです。

また、シミュレーション結果は印刷することもできるので、いくつかのパターンを見ることができ、より安全な返済計画が立てられます。

横浜銀行カードローンの審査で落ちてしまった場合の対処法

次に、横浜銀行カードローンの審査で落ちてしまった場合の対処法について解説します。

対処法は次の3つです。

審査に通るために気をつけるべき点を抑えていても、どうしても落ちてしまうことはあります。

審査に落ちてしまったからといって、短期間のうちに何度も再審査を行ってしまっては、ますます審査に通りづらくなってしまいます。

落ちてしまった場合は、改善点や取り組み方に注意して、次の審査に臨むようにしましょう。

そこで、横浜銀行カードローンの審査で落ちてしまった場合、どのような対処をしていけばよいかを解説します。

一定期間を空けて再度申し込みをする

銀行カードローンや金融機関のローンに一度落ちてしまうと、すぐに申し込むことができません。

横浜銀行カードローンも例外ではなく、一定期間を空けないといけません。

審査に落ちてしまうと、信用情報機関に履歴として残ってしまいます。

短期間の間に何度も申し込みをしてしまうと、お金に困った返済能力がない人と見なされてしまい、余計に審査に落ちやすくなってしまいます。

一度落ちてしまったら、すぐに再審査を申し込むのはやめて一定期間を空けて申し込むようにしてください。

目安としては、半年以上の間を空けることです。

心配な方は、信用情報機関に情報開示することもできるので、再申し込みの前に確認しておくのもよいでしょう。

他の借入金がある場合は返済に力を入れる

一度審査に落ちてしまった場合は、一定期間空けることが大切ですが、その間にも他の借入金が残っている人は返済に力を入れるべきです。

審査では、他の借入金があるかどうかもみられます。

当然、たくさんの借入金がある人には、審査が通りにくくなってしまいます。

そこで、気をつけるべき点は、借入金を減らしておくことです。

借入金を少しでも減らすことができれば、次の再審査に臨んだ時に有利になる可能性があります。

金融機関は、申込者の返済能力があるかどうかを見極めるために審査を行います。

返済額が減っていれば、返済能力があると見なされるため、審査に通りやすくなるのです。

できれば、次の申し込みまでに、できる限り返済額を少なくしておくことをお勧めします。

消費者金融カードローンを利用する

どうしても再審査までに時間がないという方にお勧めなのは、消費者金融カードローンを利用することです。

消費者金融カードローンは、銀行カードローンより金利が高くなりますが、審査に通りやすいメリットがあります。

また、銀行カードローンより審査も甘いため、銀行カードローンの審査で落ちたとしても、消費者金融で通るといったこともあり得るのです。

どうしても早くお金を借りたい方は、消費者金融カードローンの利用をお勧めします。

ただし、どうしても金利は銀行カードローンより高めに設定されているので、金利や手数料が多くかかってしまう点は考慮しておきましょう。

横浜銀行カードローンの口コミと評判を紹介

横浜銀行カードローンに関する口コミには、良い点と悪い点の両方があります。

それぞれの口コミの総評は以下になります。

良い口コミの総評	悪い口コミの総評
・金利が低い ・大手地方銀行ならではの利便性	・地域制限がある ・口座開設の手間がある

良い口コミとして多く上がっていたのは「金利の低さ」、一方で悪い口コミは「利用できる地域が限られること」の意見がありました。

実際に利用したユーザーの評価を良い口コミ・悪い口コミそれぞれ詳細に掲載しているので、見比べてみましょう。

良い口コミ・評判

横浜銀行カードローンは、金利の安さや横浜圏内での使いやすさが高い評価を得ていることがわかります。

金利が安く使いやすかった	金利が安い・横浜市内であれば使いやすい	信頼度が高い	営業電話がない
金利は最安値ではないと思うが、使いやすい印象 引用：Yahoo!JAPANファイナンス	ATMも横浜市内であればいたる所にあるので、急な利用にも便利ですし一括返済や追加返済なども気軽に出来るので地元人には欠かせないカードだと思います。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス	銀行のカードローンなので信頼できる。 金利も他より低利です。 ＡＴＭもたくさん有り便利だと思う。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス	地元横浜の銀行なので。 変な営業電話もなくスムーズで好きです。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス

低金利である他に、横浜市内のATM設置数の多さも魅力のひとつです。

大手地方銀行のカードローンということもあり、地元の方にとって非常に利便性が高いカードローンといえるでしょう。

横浜銀行カードローンを利用する際の手軽さや安心感を強調しており多くの利用者に支持されているため、申し込む際の参考にしてみてください。

悪い口コミ・評判

金利の安さや信頼度の高さが高評価な反面、地方銀行ならではの弱点があることも事実です。

審査未通過の理由がわからない	返済時の確認が不便だった	引き落としの際の対応が気になった
審査が否決された際に、その理由がわかると良いなと思う。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス	返済はカードローン口座に振り込まないと返済した事にならないので、常に見ておかないと返済したのかしていないのかがすぐ分からない。その部分に関しては不便さを感じました。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス	会社の使用している銀行ということで、紹介があり加入。引き落としの際に口座の残額が引き落とし額よりも少なく、自動的に借り入れとなった。 引用：Yahoo!JAPANファイナンス

申込み条件である「神奈川全域・東京都全域・群馬県前橋市・高崎市・桐生市に居住または勤めている人しか借入ができない」点も不便な要素として挙げられます。

上記のような口コミは、横浜銀行カードローンを利用する際の注意点として考慮する必要があります。

金利面以外にも上記のデメリットを確認し、他の選択肢と比較しながら利用を検討してみてください。

横浜銀行カードローンの審査のメリット3選

次に横浜銀行カードローンの審査のメリットを3つご紹介します。

紹介するメリットは次の3つです。

横浜銀行カードローンでは、お得なサービスを取り揃えています。

銀行カードローンなので、消費者金融カードローンより圧倒的に金利が低い点やコンビニやATM手数料がいつでも0円など余分な費用を抑えることができます。

一つずつ、特徴を含めて解説していきます。

消費者金融より金利が低い

横浜銀行カードローンは銀行カードローンなので、消費者金融カードローンより金利が低くなります。

わかりやすいように横浜銀行カードローンと消費者金融カードローンの金利の違いを表にまとめました。

金融会社名	審査結果時間※1	金利
横浜銀行 カードローン	最短即日	1.5％〜14.6％
アコム	最短20分※2	3.0％〜18.0％
プロミス	WEBからなら最短3分	4.5％〜17.8％
アイフル	最短18分	3.0％〜18.0％

横浜銀行カードローンは、銀行カードローンに入るため消費者金融カードローンより金利が低い傾向にあります。

消費者金融カードローンの平均金利は3％〜18％を占めており、銀行カードローンより金利が高くなります。

しかし、審査結果がわかるのは銀行カードローンより早く、最も早い消費者金融のプロミスは3分で結果がわかります。

一方で、横浜銀行カードローンの金利は1.5％〜14.6％で、できるだけ金利を安く抑えたい方にはお勧めです。

手数料がいつでもどこでも0円

横浜銀行カードローンでは、手数料が抑えられています。

コンビニATMや駅に設置されているATMで利用した場合、手数料が0円です。

借入・返済どちらでも手数料がタダになるため、費用を抑えたい方にはお勧めです。

ただし、一部のATMでは手数料がかかることがある点は注意しなければなりません。

コンビニに設置されているATMで手数料が無料となるのは次の4店舗です。

気軽に行けるコンビニで借入や返済ができ、さらに手数料を気にすることなく利用できる点はお勧めです。

月々の返済額が2,000円から可能

横浜銀行カードローンは、返済額が2,000円からと無理なく返済できる点がお勧めです。

ただし、借入金額によって返済額が変わるので注意しなければなりません。

例えば、30万円借入が残っている場合、月々の返済額は6,000円になります。

返済額に応じて変わる返済額を表にまとめました。

前月の定例返済後の 借入残高	定例返済額
2千円以下	前月定例返済後の 借入残高
2千円超10万円以下	2,000円
10万円超20万円以下	4,000円
20万円超30万円以下	6,000円
30万円超40万円以下	8,000円
40万円超50万円以下	10,000円

横浜銀行カードローンは返済方法を2種類揃えており、定例返済と随時返済があります。

定例返済は毎月返済日に指定の口座から自動引き落としされる返済方法で、随時返済は自分のタイミングで返済できる方法です。

横浜銀行カードローンの審査のデメリット3選

次に横浜銀行カードローンの審査のデメリットを3つご紹介します。

メリットもあればデメリットもあります。

横浜銀行カードローンのデメリットは次の通りです。

横浜銀行カードローンは、地方銀行ということもあり、契約できる地域が限られてしまう点があります。

この他にも、いくつかデメリットがあるので紹介していきましょう。

横浜銀行の口座を開設しなければならない

横浜銀行カードローンを利用したい場合は、必ず横浜銀行の口座を開設しなければなりません。

横浜銀行カードローンは借入を行い、返済方法は銀行からの引き落としが基本になります。

そのため、カードローンの申し込みと同時に横浜銀行の口座も開設する必要があります。

横浜銀行では、専用のアプリを設けており、アプリから簡単に口座開設ができるのでカードローンの利用のハードルも低くなっています。

銀行口座の開設は少し時間がかかるので、カードローンを早く利用したい方は先に銀行口座を開設することをお勧めします。

横浜銀行をメインバンクに置いてる方は、すぐにカードローンの申し込みができるのでお勧めです。

毎月の返済は銀行の引き落としのみ

横浜銀行の返済方法は、基本的に毎月引き落としの定例返済のみとなります。

毎月10日に指定している横浜銀行の口座から引き落としとなり、借入金額に応じて返済金額が変わるシステムです。

返済金額は2,000円から無理のない範囲で返済でき、自動的に引き落としになるため、計画的な利用ができる点もお勧めです。

基本的には定例返済のみですが、臨時返済でまとまった金額を返済することもできます。

臨時返済したい場合は、横浜銀行ATMやコンビニATMを利用しましょう。

定例返済と臨時返済をうまく利用して利息を減らすことも可能です。

申し込みできる地域が限られてしまう

横浜銀行は、申し込みできる地域が限られています。

横浜銀行カードローンの申し込みは地域が限られており、次の地域の人になります。

上記に在住している方、または勤務先が上記の地域の方に限られています。

横浜銀行は地方銀行のため、全国に支店を置いているわけではありません。

営業範囲が横浜地方に限定されているため、横浜銀行が設置されている支店付近の人に限られてしまうのです。

WEBから申し込めても、住んでいる地域によっては利用できないので、気をつけましょう。

横浜銀行カードローンの審査でよくある質問

最後に、横浜銀行カードローンの審査でよくある質問をまとめました。

横浜銀行カードローンは、WEBで申し込みができるので、気軽にカードローンを利用できます。

中には、利用したいと考えている人もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは、横浜銀行のカードローンでよく質問されるものをまとめました。

ご紹介する質問内容は次のとおりです。

横浜銀行カードローンは土日でも審査対応してくれますか？

横浜銀行カードローンは土日でも審査の受付は可能です。

横浜銀行カードローンでは、WEBからの申し込みが可能で、365日24時間対応しています。

そのため、土日の受付も可能です。

しかし、土日の受付は営業時間外になるため、審査の結果が届くのは最短で即日営業日になります。

審査時間は他の銀行カードローンに比べると早いものの、土日は営業外となってしまうため、審査まで進むことはできません。

早く融資を利用したい方は、平日の営業時間内に申し込みされるのをおすすめします。

横浜銀行カードローンは即日融資が可能ですか？

横浜銀行カードローンでは、即日融資が可能です。

審査時間も比較的早いので、お急ぎの方でも対応可能になります。

審査結果が電話で届き、審査に通り、契約書類の提出が済めばすぐにでも指定の銀行に融資を振り込んでもらえます。

横浜銀行カードローンでは、専用カードの発行は数日待たなければなりませんが、借入対応はすぐに対応してくれるので、早くお金を借りられます。

また、横浜銀行では、積極的にWEBからの申し込みを行っているため、スマホやパソコンから手軽に利用できる点も魅力の一つです。

横浜銀行カードローンの審査は厳しいですか？

横浜銀行カードローンの審査は厳しいです。

そもそも、銀行カードローンは消費者金融カードローンより審査が厳しくなっており、審査結果がわかるのも消費者金融より時間がかかります。

また、消費者金融より提出する書類も多くなるため、それだけ厳重な審査を行っていると言えます。

横浜銀行カードローンは銀行が提携するカードローンになるため、決して審査は甘くありません。

申込者に返済能力があるかどうかをしっかりと見極めて審査結果を出しているのです。

横浜銀行カードローンでは在籍確認はありますか？

横浜銀行カードローンの審査では在籍確認が必ずあります。

在籍確認では、申込者が記入した勤務先に実際に電話をし、本人が在籍確認をしているか確認しているのです。

在籍確認を行うことで、申込者が安定した収入があるかを確認し、返済能力があるかどうかを見極める基準としています。

そのため、申込者側は正しい情報を記入し、在籍確認の対応をしなければなりません。

申込者本人が不在の場合でも、会社に在籍しているかの確認はとられてしまいます。

在籍しているかの確認を取るだけなので、受付係などに電話口で対応できるように話しておきましょう。

在籍確認で職場にバレたくないと考える方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、事前に横浜銀行カードローン側に相談してみても良いでしょう。

まとめ

今回は、横浜銀行カードローンの審査についてご紹介しました。

横浜銀行カードローンは、横浜銀行が提携するカードローンです。

横浜銀行は地方銀行の中でもトップクラスで知名度も高いです。

横浜銀行カードローンでは、WEBからの申し込みが可能で、24時間いつでも申し込みできます。

銀行カードローンの中では比較的早い審査結果が出るのが特徴で、急いでお金を借りたい人にもおすすめです。

横浜銀行カードローンの金利は1.5％〜14.6％となっており、費用を抑えたい人にも安心して利用できます。

一方、カードローンの利用者は限定されてしまうので注意しなければなりません。

利用者は、横浜銀行が設置されている東京都や神奈川県、群馬県の一部に絞られてしまいます。

横浜銀行カードローンは、金利も低く、手数料も比較的少ない金額で済むため、該当される方は、ぜひ検討してみてください。