プロミスで借りるとやばい?噂の理由や審査基準・メリットを徹底解説

プロミスからお金を借りるとやばいって本当?

「プロミスからお金を借りて返済不能になったらどうしよう……」

プロミスの利用を検討している方のなかには、こういった疑問や不安を感じている方もいるでしょう。

結論から言うと、プロミスはやばい金融業者ではないため、借りることは問題ありません。

なぜ、プロミスがやばいと言われる噂について解説し、その誤解を解きます。

急にお金が必要になったり、次の給料日まで手持ちのお金に不安があるといった場合、最短即日融資が可能なプロミスは便利な存在です。

審査基準や融資・返済までの流れなども解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

プロミスで借りるとやばいと言われる理由は?やばくない理由の根拠を解説

漫画やドラマなどで、「消費者金融は闇金、危険な貸金業者」といったイメージが強くなり、プロミスでお金を借りるのは危険というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、きちんと仕組みや返済までの流れを理解していれば、プロミスでお金を借りるのは危険ではありません

とはいえ、「プロミス=やばい、危険」というイメージが強いと、納得できない方も多いのではないでしょうか。

そこで、なぜプロミスでお金を借りるのがやばくないと言えるのか、理由を詳しく見ていきましょう。

貸金業登録済み正規貸金業者で闇金ではないので安心

プロミスは、関東財務局長より正規の貸金業者として登録されていることや、本貸金業協会会員として貸金業法に則った運営をしていることなどがやばくない理由の一つです。

関東財務局長(14)第00615号
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミスの運営会社)

参考:金融庁 貸金業者登録一覧(PDF)

消費者金融と聞くと、闇金のような怖いイメージを持っている方もいるでしょう。

闇金とは法律で定められている金利を超えてお金を貸し付けるような、違法行為をしてお金を貸し付ける業者のことを指します。

一方で、プロミスは貸金業法に基づく正規の貸金業者です。

そのため、法外な利回りで無理にお金を貸し付けるような行為を行うことはなく、安心してサービスを利用できます。

貸金業法で禁止される怖い取り立てや過度な金利請求を行わない

プロミスなどの正規の貸金業者は貸金業法に基づいて運営を行っています。

そのため、貸金業者で禁止されている怖い取り立てや過度な金利請求を行うことはありません。

貸金業法で禁止される怖い取り立てや過度な金利請求の例
  • 正当な理由なく午後9時~午前8時の間に電話をしたり債務者の居宅を訪問したりすること
  • 正当な理由なく債務者の勤務先や居宅以外に電話・FAX・郵送・訪問などを行うこと
  • 債務者から退去するよう意思表示を受けたにも関わらず、その場所から退去しないこと
  • 債務者の借入や私生活に関することを債務者以外の者に明らかにすること
  • 利息制限法を無視した法外な利息請求すること

参考:貸金業法 第21条等

闇金と呼ばれる業者は、貸金業法を無視し、債務者の居宅を訪問したり、法外な利息を請求したりすることからやばいと言われます。

しかし、プロミスは正規の貸金業者として、貸金業法のもと運営を行っています。

違反すると行政指導と刑事罰の対象となります。

貸金業者の取立行為は、貸金業法によって規制されております。その詳細は以下のとおりです。これに違反した場合は監督官庁の行政指導の対象となり、2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処されることがあります。

引用元:福岡県司法書士会

プロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は東証プライム上場企業である三井住友フィナンシャルグループの一員です。

闇金業者のような違法行為はリスクのあるやばい取立をすることはなく、安全性が高いといえるでしょう。

借入すると信用情報機関に登録されるが住宅・自動車ローンは組める

プロミスでお金を借りても信用情報に傷がつくわけではないです。

消費者金融を利用すると信用情報機関に利用状況が登録されます。

利用状況が登録されるだけでは住宅・自動車ローンの審査に影響はないことがほとんどで、問題なくローンが組めます。

ただし、借入残高が限度額に近い・直近で滞納したことがある場合は、住宅・自動車ローンの審査に通過するのが厳しくなるケースがあります。

単にプロミスを利用しただけでは、ほかのローンが通らなくなることはないため、過度に心配する必要はないでしょう。

三井住友銀行と同じSMBCグループなので安心感がある

プロミスの運営元はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社はSMBCグループの一員で、同グループでは三井住友銀行やSMBC信託銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど、金融関係の大手企業を複数運営しています。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は貸金業登録があり、日本貸金業協会会員に加盟している正規の貸金業者であるため、危険と言われる闇金業者とは異なります。

さらに、SMBCグループは金融に関するセミナーを定期的に実施していたり、社会活動も積極的に行ったりしています。

クリーンな経営体制のグループ会社の一つであることから、プロミスは危険ではないといえるでしょう。

プロミスの審査は甘い?審査基準を把握して通過可能性を高める方法

プロミスの審査は、ほかの消費者金融と比較して甘いわけではないと言えます。

プロミスでは毎月「成約率」を公開しており、成約数を見ると申込数に対してどのくらい審査に通っているのかがわかります。

プロミスの月次営業指標の写真

たとえば、2023年6月期の成約率は41.9%となっており、おおよそ10人に4人が審査に通過している状況です。

ほかの消費者金融でも同様のデータを見ることができ、2023年6月期の成約率はアコムが42.8%、アイフルが37.8%となっています。

ほかの消費者金融とあまり差がないことか、プロミスの審査が厳しかったり、甘かったりすることはなく、審査基準を満たしていれば通過できる可能性が高まるといえるでしょう。

では、プロミスの審査に通過するためのポイントを見ていきましょう。

収入証明書は50万円以上の借入時に提出が必要

プロミスの審査に申し込む際、50万円以上の借り入れを希望する場合は収入証明書の提出が必要です。

プロミスをはじめとする消費者金融は、申込者の返済能力を調査したうえで審査結果を判断するよう義務付けられています。

とくに、50万円以上の高額な融資となる場合、申込者の返済能力があるのか慎重に判断するためにも、収入証明書の提出が必須となります。

なお、プロミスだけでなく、アコムやアイフルなどでも利用限度額が50万円以上となる場合は収入証明書の提出が必要です。

また、収入状況は時間の経過とともに変化するケースが多いため、プロミスでは最後に収入証明書を提出したときから3年以上経過している場合、再提出するようにルール化しています。

信用情報に延滞や債務整理などの履歴があると審査落ちの可能性が高まる

プロミスの審査では、信用情報も重要な項目の一つです。

信用情報とは、クレジットカードやローンの契約内容、支払い状況などの客観的な取引事実を登録した個人の情報のことです。

「信用情報」とは、クレジットカードや割賦販売、各種ローン等の契約について、契約内容や支払い状況等の客観的な取引事実を登録した個人の情報になります。

引用元:信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

審査では、CICなどの信用情報機関がもつ申込者の信用情報をチェックし、過去に返済遅延をしていないか、債務整理を行っていないかなどを確認します。

過去に信用情報に傷が付くような行為を行っている場合、申込者に返済能力がないと判断されて審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。

勤続年数が長いほど収入の安定性が高いと判断されやすい

プロミスの審査は、収入の安定性が高いと審査に通りやすくなります。

申込みを行う時点で安定した収入がない場合は審査に通らない可能性が高いでしょう。

また、長年、会社員として働いている方でも、転職したばかりでは収入が安定していないと判断される可能性があります。

一般的に勤続年数が長いほど審査に通りやすいとされているため、勤続3ヶ月以上経過してから審査に申し込むのがおすすめです。

他社借入額が年収の3分の1以上で総量規制の対象になっていないか把握する

プロミスは、「総量規制」に基づいて審査を行います。

総量規制とは貸金業法に基づいた仕組みであり、貸金業者から借りられるお金の上限を規制する法律です。

具体的には、年収の3分の1までしか借りられない仕組みとなっているため、年収600万円の方は200万円まで借入可能です。

※借入限度額は各貸金業者の審査により決定されるため、総量規制の上限まで借入できない場合もございます。

なお、200万円というのは貸金業者からの借入総額の上限であるため、仮にプロミス以外ですでに150万円の借入をしている場合、プロミスでは50万円までしか借りられないことになります。

信用情報や勤続年数などに問題がないのに、希望の金額が借りられなかったという方は、総量規制の対象になっていないか確認するようにしてください。

プロミスの基本情報をメリットとともに解説

プロミスの基本情報は以下のとおりです。

申込条件 *1年齢18〜74歳、申込者本人に安定した収入のある方
審査時間 *2最短3分
融資スピード *2最短3分
無利息期間初回利用の翌日から30日間無利息
金利4.5%~17.8%
借入限度額1万円~500万円
在籍確認の有無電話連絡による在籍確認は原則なし
土日祝日の対応Webなら申込み可能、自動契約機は店舗によって異なる
WEB完結の可否可能
運営会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号関東財務局長(14)第00615号
日本貸金業協会会員 第000001号
プロミスの基本情報

消費者金融といってもさまざまなサービスがあり、どこでお金を借りるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

プロミスは最短3分で審査・融資まで完結するサービスとなっており、最短20分~30分が多い消費者金融と比較すると対応が早いといえます。

では、基本情報をもとに、プロミスのメリットを詳しく見ていきましょう。

注釈

*1:高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)・収入が年金のみの方は除きます。
*2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。また、受付時間・申込の曜日・時間帯によっては、審査・振込が翌日以降の取扱となる場合があります。

最短3分の即日融資はカードローン業界の中でも非常に早い

プロミスは審査時間・融資が最短3分となっており、スピーディにお金を借りられることがメリットの一つです。

同様のカードローンサービスは多数ありますが、審査時間は最短20~30分程度であることが一般的です。

そのため、プロミスの審査時間はほかのサービスと比べて非常に早いといえます。

急にお金が必要になったという場合でも、審査結果がすぐにわかり、手続きが済めばすぐに融資を受けられます。

ただし、あくまで「最短3分」であって、必ずしも3分で審査結果がわかるわけではありません。

申込数や審査に対応している時間、申込者の状況などによっては、時間がかかることもあるため注意しましょう。

上限金利が17.8%と他の大手消費者金融より金利が低い

プロミスの金利は4.5%〜17.8%となっており、上限金利が他の大手消費者金融よりも低いことも魅力です。

プロミスを含む、大手消費者金融の上限金利は以下のとおりです。

大手消費者金融上限金利(実質年率)
プロミス17.8%
アコム18.0%
アイフル18.0%
SMBCモビット18.0%

アコム・アイフル・SMBCモビットの上限金利はすべて18.0%となっているなかで、プロミスは17.8%の上限金利となっています。

0.2%の差ですが、金利差は返済額に直結する要素です。

借入額が多くなったり、返済期間が長くなったりすると大きな金額差になるケースが多いため、上限金利が低いと安心して借入しやすいでしょう。

無利息期間が初回借り入れから最大30日間なので金利負担を抑えられる

プロミスでは、初めて利用する方を対象に「初めての借入の翌日から最大30日間の無利息期間」を設けています。

同様の無利息期間を設けるサービスを実施している消費者金融は多いですが、プロミスは最初の借入から無利息期間がスタートすることがポイントです。

大手消費者金融無利息期間
プロミス初めての借入の翌日から最大30日間
アコム初めての契約の翌日から最大30日間
アイフル初めての契約の翌日から最大30日間
SMBCモビット無利息期間なし

アコムやアイフルで実施されている無利息期間は、「契約の翌日」から無利息期間がスタートするため、実際にお金を借りていなくても日数が消費されてしまいます。

一方、プロミスの場合は「初回借入の翌日」から無利息期間がスタートするため、お金を借りていないのに日数が消費されることがありません。

自分が借入をしたいタイミングで、無利息期間のサービスをしっかりと活用できることはプロミスの魅力といえるでしょう。

審査・借入・返済がWeb完結できて郵送物無しなので会社や家族にバレにくい

プロミスを利用する際、悪質な業者でないとはいえ、「お金を借りていることが会社や家族にバレたくない……」という方も多いでしょう。

プロミスは申込から審査、借入、返済までをWeb完結できるようになっているため、会社や家族にバレる心配が少ないこともメリットです。

Web上ですべての手続きを完結させられるため、自動契約機を利用している姿を見られることがありません。

さらに、カードレスで借り入れが可能であるため、キャッシングカードを家族や知人に見られる心配もなく、安心してサービスを利用できます。

プロミスの申込から審査・融資・返済までの流れ

プロミスを利用するときの、申込から審査、融資、返済までの流れを見ていきましょう。

プロミスを利用するときの申込・審査・融資・返済の基本的な流れ
STEP

Webからプロミスに申し込む

申し込みを行うのが最初のステップです。

申し込みは「Web」「プロミスコール」「自動契約機」の3つの方法があり、Webから申し込むのがおすすめです。

Web申し込みの場合、24時間365日受付を行っているうえに、その後の手続きもすべてWeb上で完結させられます。

申し込みの段階では以下の書類が必要です。

申し込みに必要な書類
  • 本人確認書類:運転免許証(運転経歴証明書も可)、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード(通知カードは不可)、在留カード/特別永住者証明書
  • 収入証明書類(※借入希望額が50万円を超える場合、他社を含む借入金の合計が100万円を超える場合、申込者の年齢が19歳以下の場合に必要)
STEP

審査結果【最短3分審査回答】

申し込み手続きを行ったら、プロミスによる審査が行われます。

最短3分で審査結果がわかりますが、申込数が多かったり、提出書類に不備があったりする場合は審査に時間がかかることもあります。

審査結果を待つ間は申込者が行うことはないため、審査結果を待つようにしましょう。

ただし、提出書類や申告内容について確認の連絡が、自分の電話番号宛にくる可能性があります。

一般的には審査時に在籍確認で職場への電話連絡がありますが、プロミスは原則実施されません。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

プロミスでは、実際に98%のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

お申込について|よくあるご質問|プロミス公式サイト
STEP

融資を受ける

審査に通過したら、融資を受けられます。

融資の受け方は以下のとおり複数あります。

 借入方法キャッシュカードの必要性来店の必要性借入可能時間手数料
インターネット振込※瞬フリ対応不要なし24時間365日0円
プロミスコール(電話)不要なしプロミスコールの営業時間9:00~21:00(土日祝含む)0円
スマホATM不要あり(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)24時間365日110円〜220円
プロミスATM必要あり(プロミスの実店舗で来店)土日祝夜間可能0円
コンビニ提携ATM必要コンビニATM銀行ATM24時間365日※提携ATMの絵以上時間による110円〜220円
銀行振込(瞬フリ)で借入とは?

瞬フリはプロミス独自のサービスで、24時間、最短10秒で振込融資を受けられることが特徴です。

「三井住友銀行」「ジャパンネット銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」のいずれかの銀行口座を指定振り込み先にすると、最短10秒で融資を受けられます。

複数の借入方法があるため、手数料や来店の必要性などから、適した方法を選択しましょう。

STEP

返済

プロミスで融資を受けた後、返済方法として6つの選択肢があります。

 返済方法キャッシュカードの必要性返済単位返済可能時間手数料
インターネット不要1円単位(※最低返済金額200円以上)24時間365日なし
口座振替不要1円単位返済期日に自動引き落としなし
スマホATM不要1,000円単位24時間365日あり(提携ATM利用手数料)
コンビニ・提携ATM不要1,000円単位原則24時間365日あり(提携ATM利用手数料)
プロミスATM不要1,000円単位7:00〜24:00(※店舗の営業時間による)なし
銀行振込不要1円単位随時あり(振込手数料)

口座振替は自動的に引き落としが行われるため、返済にかかる時間や手間を少なくしたい方におすすめです。

返済方法によって、返済可能時間や手数料が異なるため、自分に合う方法で返済していくようにしましょ

在籍確認は原則勤務先への電話連絡せずに本人確認書類で完了するためバレにくい

プロミスに限らず、消費者金融でお金を借りるときは審査の一つとして在籍確認が行われることがあります。

在籍確認とは、申込者の返済能力の有無を判断するために、申告された勤務先で働いていることを確認する制度のことです。

「プロミスから会社に電話がかかってくると、お金を借りることがバレるのでは?」

と不安になる方も多いでしょう。

しかし、プロミスの在籍確認は申込者のプライベートに配慮されているため、会社にバレることはほとんどありません。

では、プロミスの在籍確認について、詳しく見ていきましょう。

プロミスの在籍確認は原則勤務先への電話連絡を行っていないのでバレにくい

プロミスでは、原則電話による在籍確認は行っていないとしており、審査の段階で会社に電話がかかってくることは原則ありません。

プロミスでは、原則、電話での在籍確認は行っていません。審査の結果により電話での確認が必要となる場合もありますが、お客さまの同意を得ずに実施することはありません。

引用:カードローンは在籍確認なしにできる?実施内容や勤務先への確認の必要性について解説 【プロミス公式】

申込内容や書類、信用情報をもとに審査が行われるため、在籍確認で周囲にバレる心配は少ないでしょう。

審査状況や返済を滞納してしまった時は会社や自宅に電話がかかってくる場合もある

プロミスでは電話による在籍確認を実施していないとしていますが、会社に電話がかかってこないわけではありません。

審査時の申込書類に不備があったり、返済を滞納しているにもかかわらずプロミスからの連絡を無視したりした場合は、会社へ電話がかかってくる場合があります。

ただし、審査によって電話での確認が必要な場合は、申込者の同意なく電話をすることはありません。

プロミス側が申込者の勤務先へ電話が必要だと判断した場合に、かかってくる可能性があることは認識しておきましょう。

電話連絡がある場合もプロミスと名乗らずオペレーターの個人名を名乗る

プロミスから勤務先へ電話連絡があった場合、プロミスと名乗らずオペレーターの個人名を名乗ります。

「プロミス」という社名を使うことはないため、ほかの社員が電話に出たとしても、プロミスだと気付かれることはないでしょう。

プロミスで借りることを隠したい申込者のプライバシーポリシーにも配慮しているため、借りることが周囲にバレるからやばいというわけではありません。

プロミスでお金を借りるとやばい?プロミスのデメリット3つ

プロミスは急に手元にお金が必要になったときなどに便利なサービスですが、利用するうえで知っておくべきデメリットもあります。

ここでは、プロミスのデメリットを解説します。

アルバイト・パートをしておらず安定した収入がない専業主婦は借入できない

プロミスは申込者本人に安定した収入があることを申し込み条件の一つにしているため、専業主婦は借入できません。

専業主婦であっても家庭の経済状況などで急にお金が必要になることがありますが、審査を受けても落ちるケースが大半なので注意しましょう。

現時点で安定して収入がない方は、まずアルバイトやパート、正社員になるなどして、収入源を確保してから審査を受けるようにしてください。

借り入れ限度額が低く設定されていて希望額を借りられない

プロミスの借り入れ限度額は利用者の信用情報や収入に応じて決定されます。

そのため、必ずしも申込者が希望する金額が借りられるとは限りません。

また、審査に通過しても、借入限度額は低く設定されることがあるため注意しましょう。

手軽にカードローンを利用できるので返済計画を立てずに借りると借り癖がつく

プロミスはWeb上で審査が完結したり、最短3分で審査結果がわかったりと、申込者目線で手軽に利用できるカードローンとなっています。

しかし、簡単にお金を借りられることから、返済計画をしっかり立てずに安易に利用してしまう方も少なくありません。

最初の借入額は少なくても、利便性の高さから次第に借入金額が高くなり、返済が苦しくなることもあるでしょう。

借り癖がついて返済が困難になる可能性もあるため、返済計画を立てた上で慎重に利用することが重要です。

プロミスで借りるとやばいと思っている方のよくある質問

これまでプロミスをはじめとする消費者金融を利用したことがない場合、利用し始めるうえで「危険ではないの?」「審査に通らないことはある?」などさまざまな疑問があるでしょう。

ここでは、プロミスで借りるとやばいと思っている方のよくある質問に回答していきます。

プロミスでお金を借りるとどうなりますか?

プロミスはSMBCグループに属する消費者金融であり、貸金業法のもと運営が行われている企業であるため、お金を借りてやばいことはありません。

申込者の収入や借入額、返済状況などによりますが、住宅ローンや自動車ローンなども問題なく組めます。

プロミスの審査に通らない人はどういう特徴がありますか?

プロミスでは、申込者の返済能力を判断するために、複数の審査項目を設けています。

たとえば、以下のような条件に当てはまる人は、返済能力がないと判断されて審査に落ちる可能性が高いでしょう。

  • 信用情報に傷がある
  • 無職・無収入
  • 勤続年数が6か月未満
  • 他社借入件数が5社以上
  • 借入希望額が総量規制以上である
  • 過去5年以内に自己破産・債務整理などを行った
  • 闇金と呼ばれる業者

プロミスで借りたお金の返済ができない場合どうなりますか?

プロミスで借りたお金の返済を滞納すると、返済日翌日から損害遅延金の支払いが必要となります。

さらに、契約時に登録した電話やメールアドレスに督促の連絡が入るでしょう。

督促の連絡を無視すると、カードの利用が停止されたり、利用限度額が0円になったりするほか、書面での督促状が届くようになります。

また、返済が2~3ヶ月以上遅れると、残債と損害遅延金の一括返済を求められる、信用情報期間に滞納情報が登録される、債権回収専門の会社から訴訟を起こされるといったことになります。

放置していると段階的にリスクが大きくなるため、早めに返済するようにしましょう。

まとめ:プロミスでお金を借りることはやばいとはいえない

プロミスは、最短3分で審査結果がわかる便利なカードローンです。

SMBCグループであり、貸金業者として貸金業法に基づいて経営しているため、プロミスからお金を借りることはやばいことではありません。

ただし、Web上で審査が完結するなどの便利さによって、安易に借入を行い、返済が苦しくなるケースもあります。

そのため、プロミスに限らず、消費者金融からお金を借りるときは、しっかりと返済計画を立てたうえで利用しましょう。

ぜひ今回の記事を参考に、プロミスの利用を検討してみてください。

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