レイクの金利は本当に高い?無利息期間と金利の仕組みを詳しく解説

レイクの金利は本当に高い?無利息期間と金利の仕組みを詳しく解説

レイクの金利が高いって本当?

レイクの金利の無利息サービスって何?

レイクのカードローンを検討している人の中にはレイクの金利について気になっている人もいると思います。

結論からいうと、レイクの金利は法定金利範囲内の4.5%~18.0%なので高くはありません。

レイクは利息制限法などの法律に基づいて適正な金利を設定している正規の貸金業者です。

レイクの利息は以下の計算式で求められます。

借入額×実質年率(金利)÷365日×借入日数=利息
たとえば、30万円を実質年率18.0%で180日借りた場合の利息は26,630円となります

この計算式を使って利息を算出するほか、レイク公式のご返済シミュレーションから実際の返済総額がいくらか調べることもできます。

また、レイクの金利は大手消費者金融の他社と比べても高金利ではありません。

スクロールできます
 金融機関名金利※1無利息期間
レイク4.5%~18.0%30日間・60日間・180日間
のいずれか
プロミス4.5%~17.8%初回借入から最大30日間
アコム3.0%~18.0%初回契約から最大30日間
SMBCモビット3.0%~18.0%なし
アイフル3.0%~18.0%初回契約から最大30日間
注釈

※1:※貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります
※2:申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
※3:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
審査通過率の情報元:
レイク:SBI新生銀行グループ|決算関連資料 (2024年3月期)
プロミス:月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
アコム:アコム株式会社|マンスリーレポート

さらに、無利息サービスを利用すればお得に借入できる可能性があります!

レイクは無利息期間で利息負担を軽減できる
レイク最新バナー画像(だいご)
運営元新生フィナンシャル株式会社
融資時間最短25分※
貸付利率4.5~18.0%
※Webで最短25分融資も可能21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了
(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクは無利息期間の種類が選べる!

はじめてのWeb申込みなら「30日間60日間」、はじめての利用なら「180日間」!

1秒で借入可能か診断できるので、まずは診断を試してみてください!

レイクには30日・90日・180日の無利息サービスがあり、実質的な利息負担額を調べると金利が高いわけではないとわかります。

この記事ではレイクの金利が高くない理由金利負担を抑えて借りるお得な方法について、それぞれ詳しく解説します。

この記事で分かること
  • レイクの金利が高いとはいえない理由
  • 利息計算に便利なご返済シミュレーションの利用方法
  • レイクのお得な無利息サービスの利用方法
  • 金利・利息負担を抑えて借りる方法

レイクの金利について気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

レイクの金利は高い・おかしいわけではない!他の消費者金融と比較しても同水準

レイクと大手消費者金融の金利を比較した棒グラフ

結論からいうと、レイクの金利は高いわけでもおかしいわけでもありません。

レイクでは貸金業法・利息制限法・出資法を守り、適切な金利でお金を貸しているからです。

レイクは貸金業法等の法律を遵守する正規の貸金業者です

レイクは安心して利用できる消費者金融といえるでしょう。

大手消費者金融はレイクと同様に法律を遵守した正規の貸金業者ですので、併せて各消費者金融の特徴を確認してみて下さい。

スクロールできます
金融機関名金利※1無利息期間審査スピード2審査通過率※
レイク
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詳細はこちら
4.5~18.0%最大180日間最短15秒非公開
プロミス
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4.5~17.8%最大30日間最短3分42.9%
アコム
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3.0~18.0%最大30日間最短20分※342.3%
注釈

※1:※貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります
※2:申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
※3:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
審査通過率の情報元:
プロミス:月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
アコム:アコム株式会社|マンスリーレポート

レイクの金利については以下の特徴がありますので詳しく解説していきます。

  • 貸金業法を遵守した適切な金利を採用している
  • 大手消費者金融の金利とほとんど変わらない
  • 取引実績次第で金利が下がる可能性がある
  • 無利息期間サービスが最大180日間利用できる
レイクの基本情報
貸付利率(年率) *14.5%~18.0%
審査時間 *2申込後最短15秒
融資までの時間 *2Webなら最短25分
無利息期間 *330日・60日・180日
融資限度額1万円~500万円
申込資格満20歳~70歳の方
安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金(年率)20.0%
返済方式残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数 *4最長5年・最大60回
必要書類運転免許証・健康保険証等
収入証明
(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合、年収証明書・所得証明書)
担保の有無不要
商号新生フィナンシャル株式会社
貸金業者登録番号関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
会社住所東京都千代田区外神田三丁目12番8号
注釈

※1:貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
※2:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。審査結果をご確認いただける時間:8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)。
※3:無利息について
初回契約日の翌日から無利息
5万円まで180日間無利息
無利息期間経過後は通常金利適用
30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息の併用はできません
60日間無利息(Webでのお申込み限定)・180日間無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
ご契約額が200万以上の方は30日間無利息のみ利用可能です
※4:融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。

レイクの金利は貸金業法を順守しているので法外な利息請求はない

レイクは、貸金業法・利息制限法・出資法といった法律を遵守した適切な金利でお金を貸しています。

そのため、法外な利息請求はありません。

貸金業法貸金業者を営むには内閣総理大臣、または都道府県知事の登録を受けなければならない。
利息制限法借入金額によって年15.0%~20.0%の上限金利を設定している
上限金利を超える金利は無効とし、もし超えた場合は貸金業者は行政処分を受ける可能性があると定めている
出資法上限金利を20.0%とし、これを超えた場合は刑事罰に該当する
貸金業法 第3条

貸金業を営もうとする者は、二以上の都道府県の区域内に営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあつては内閣総理大臣の、一の都道府県の区域内にのみ営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあつては当該営業所又は事務所の所在地を管轄する都道府県知事の登録を受けなければならない。

引用元:貸金業法 第3条

これらの法律は消費者金融などの貸金業者が守るべきルールを定めており、借りる人を守るためにあります。

レイクの金利は年4.5%~18.0%で法律を順守している消費者金融です。

法律で定められた上限金利よりも低いため、安心して利用できる消費者金融といえるでしょう。

一方で闇金と呼ばれる正規ではない貸金業者は、法外な高い金利を設定して厳しい取り立てを行ってきます。

大きなトラブルに巻きこまれる可能性があるため、闇金からは絶対に借りないようにしてください。

他の消費者金融と金利を比較しても高金利というわけではない

レイクの金利と大手消費者金融4社と金利を比較すると、レイク高金利ではないことがわかります。

企業名利率(年率)
レイク4.5%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
アコム3.0%~18.0%
アイフル3.0%~18.0%
SMBCモビット3.0%~18.0%

この表からもわかるように、レイクの金利は消費者金融大手他社と比べてもほとんど差がありません。

初めての借入の場合は上限金利が適用されることが大半なので、どこも金利はほとんど変わりません

利息を抑えて借入したいなら、無利息サービスや利息を抑える方法を検討することをおすすめします。

レイク最大180日間無利息で借りられるので利息を抑えられます!

注釈

※:貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
参考:【レイク公式】お借入れの利息(適用利率と計算方法)

レイクの金利は取引実績次第で下がる可能性がある

レイクの金利は、取引実績次第で見直されて下がる可能性があります。

貸付利率(年率)の変更につきましては、お客さまのご利用状況と当社の基準により総合的に判断し見直しをしています。

引用元:よくあるご質問| レイク

レイクから継続的に借入をしており、毎回期日どおりきちんと返済しているなどの取引実績がある場合に金利を下げてもらえる可能性があるようです。

ただし、取引実績があるからといって必ず金利の見直しに応じてくれるとは限らない点に注意してください

また、増額申請をして限度額が高くなった場合、限度額に応じて金利が下がることもあります。

レイクの金利を下げたい場合は借入可能額の増額申請を行うことも方法の一つといえます。

無利息期間があるため金利負担を軽減してお得に借りれる

レイクでは初めての契約なら一定期間無利息となるサービスを提供しているので、金利負担を軽減できます。

無利息サービスには、以下の3つのコースがあります。

  • 借入額全額60日間無利息(Web申込み限定)
  • 借入額のうち5万円のみ180日間無利息
  • 借入金全額30日間無利息

このように、初めてレイクから借入を行う方限定とはなりますが、無利息期間を活用することによって、金利負担の削減を図ることが可能です。

レイクの無利息期間について
  • 初回契約日の翌日から無利息
  • 5万円まで180日間無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息の併用はできません
  • 60日間無利息(Webでのお申込み限定)・180日間無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
  • ご契約額が200万以上の方は30日間無利息のみ利用可能です

レイクの金利計算と利息シミュレーションの方法を解説

利息の計算方法と利息を払う仕組みのフローチャート

レイクでは、借入額に対しての毎月の返済額と返済計画表を表示する「ご返済シミュレーション」を利用可能です。

カードローンを利用する際には、借りたお金(元金)に対して金利をもとに利息を払わなければなりません。

利息お金の貸し借りにおいて、借りた人が貸した人に支払う対価のこと
金利借りた金額(元本)に対してどのくらいの割合で、利息が発生するのかを表す数値のこと

金利は日本銀行が金融政策に基づいて決定した金利を基に、各金融機関が法律の範囲内で利率を設定しています。

実際に借入額の計算をする際には実質年率と呼ばれる金利を利用します。

実質年率とは

借入金額の利息に諸経費(事務手数料や保証料など)を加えて計算した実質上の金利のこと。

実質年率が高いほど、返すお金が多くなる可能性があります。

利息を計算するには下記の計算式によって求めることが可能です。

借入額×実質年率(金利)÷365日×借入日数

借りた金額に実質年率をかけ、それを365日で割ることで1日分の利息を求めます。

次に、その1日分の利息に借りていた日数をかけることで、支払うべき利息が計算されます。

公式サイトの返済シミュレーションで返済回数や毎月の返済額の事前予測ができる

レイクの返済シミュレーション結果のキャプチャ

レイクで借りた場合の返済回数や返済額、元金、利息を知りたいときは、レイクの公式サイトにあるご返済シミュレーションを利用するのがおすすめです。

参考:【レイク公式】ご返済シミュレーション

無利息期間を選び、希望の借入金額を入力するだけで、返済回数や毎月の返済額が簡単に算出できます。

以下の条件において実際に返済シミュレーションを使って計算しましたので参考にしてみて下さい。

算出条件
  • 無利息期間60日間(Web限定)を利用
  • ご入力の毎月のご返済額は最低金額で算出
  • 貸付利率(年率)は100万円以下は18.00%で計算
  • 貸付利率(年率)は100万円は15.00%で計算
借入額返済回数毎月の返済額返済総額無利息サービスで
軽減した利息
10万円31回4,000円121,274円4,497円
20万円31回8,000円242,567円8,995円
30万円31回12,000円363,862円13,489円
50万円50回14,000円686,421円30,008円
100万円49回27,000円1,300,206円43,795円

シミュレーションを使うことで、正確な返済計画を立てることができますので利用してみて下さい。

レイクの金利は借入額や借入限度額によって異なる

レイクでカードローンを利用すると際の適用利率は、契約限度額によっての金利が異なります。

借りるお金の上限が200万円以下の場合、最大の借入残高に基づいて金利が決まります。

契約期間中の最大利用残高適用利率(年率)
100万円未満15.0%~18.0%
100万円~200万円12.0%~15.0%

例えば、借入残高が100万円を超えた時点で、その金額に応じた利率が適用されます。

一度100万円以上の残高になると、残高がその後100万円未満に減ったとしても、金利は変わりません。

契約限度額が200万円を超える場合は、契約限度額によって金利が決まります。

契約期間中の最大利用残高適用利率(年率)
200万円超~300万円9.0%~15.0%
300万円超~400万円7.0%
400万円超~500万円4.5%

レイクの金利は契約期間中の最大利用残高が少ないほど、適用利率は高くなる制度です。

また、レイクのカードローンでは、契約後も利用状況に応じて金利が見直されることがあります。

レイクの金利を下げるには延滞せずに返済を続けることが大切です。

参考:【レイク公式】お借入れの利息(適用利率と計算方法)

注釈

※:貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。

【無利息期間を利用する】レイクで金利を下げて借りる方法

レイクと大手消費者金融の無利息期間を比較した棒グラフ

レイクが提供する無利息期間を上手に活用して、金利負担を抑えて借りる方法を紹介します。

レイクの無利息期間のポイント
  • 60日間無利息(Web申込み限定)
  • 借入額5万円までなら180日間無利息
  • 契約額が200万以上なら30日間無利息
  • レイクと大手消費者金融他社との無利息期間の比較

レイクは借入額が5万円までの場合は180日間無利息となり、契約額が200万円以上なら30日間無利息となります。

そして、Webから申し込んだ場合は60日間無利息を選択可能です。

いずれの場合も、初めての契約であることが条件であり、これらは併用することができません。

多くの場合は、最大60日間の無利息適用となるでしょう。

無利息期間中は利息が発生しないので、その分お得に借りることができます。

大手消費者金融の他社は最大30日間の無利息期間であることが多いので、レイクの無利息期間は優れたサービスといえます。

それぞれのポイントについて、詳細をみていきましょう。

レイクの無利息期間について
  • 初回契約日の翌日から無利息
  • 5万円まで180日間無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息の併用はできません
  • 60日間無利息(Webでのお申込み限定)・180日間無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
  • ご契約額が200万以上の方は30日間無利息のみ利用可能です

【Web申込限定】初めての申込なら最大60日間無利息

初めての申込み時に限り、200万円までの借入金全額に対して契約日の翌日から60日間無利息となります。

Webから申し込んだ場合の初回契約時に5万円超・200万円未満を借りると適用されるため、3つの無利息期間の中では最も適用されるケースが多いといえます。

レイクの返済シミュレーションだと、30万円を60日間無利息で借りて毎月12,000円返済すると13,489円も利息の支払いが不要という結果となりました。

30日間無利息だと6,972円分の利息カットなので、約2倍弱お得だといえます。

注釈

※毎月のご返済額は最低金額で算出されています。
※貸付利率(年率)は、18.0%で計算されています。
※シミュレーションは参考値であり実際の返済内容とは異なる場合があります。

60日間無利息のポイント
  • Web申込み時のみの限定
  • 契約額が1万円~200万円まで
  • 契約日の翌日から無利息期間が開始となる
  • 滞納した場合には、その時点で無利息はキャンセルとなる

借入額5万円までは最大180日間無利息なので少額の利用に向いている

初めての申込みに限り借入額のうち、5万円分に対する利息が180日間不要となるので少額融資に向いているといえます。

5万円までの少額を借りるのが有効なシーン
  • 冠婚葬祭で、ご祝儀や香典のお金が必要になった
  • 夏休みや春休みの休暇の旅行で余裕を持ってお金を準備しておきたい
  • 忘年会・新年会ラッシュで金欠になった

特にこういったシーンで5万円まで借りて、毎月少しずつ返済していくという場合に180日間の無利息は頼りになります。

契約日に5万円を借りて毎月1万円ずつ返済すると、無利息期間内に返済完了できるからです。

この場合に本来かかる利息は2,339円(年18.0%の場合)なので、この金額分だけ得をします。

180日間無利息のポイント
  • 全ての申込み方法で適用
  • 契約額が1万円~200万円まで
  • 契約日の翌日から無利息期間が開始となる
  • 5万円超過分の借入金については、通常利息が適用
  • 滞納した場合には、その時点で無利息はキャンセルとなる

5万円以上の借入の場合は5万円を超える分にのみ通常利息が適用されますが、60日間無利息のほうがお得な場合もあります。

詳細を確認してから契約してください。

契約額が200万以上なら最大30日間無利息で利用できる

契約額が200万以上の場合は、初めての契約に限り30日間の無利息期間が適用されます。

レイクの3つの無利息期間の中では最も短いですが、大手消費者金融他社と同水準です。

契約額が200万円以上は総量規制により年収600万円以上が最低ラインとなり、200万円をまとめて借りるということも少ないため、適用される例は少ないと考えられます。

なお、200万円を30日間無利息で借りて毎月53,000円返済すると45,559円の利息カットというシミュレーション結果となりました。

注釈

※毎月のご返済額は最低金額で算出されています。
※貸付利率(年率)は、18.0%で計算されています。
※シミュレーションは参考値であり実際の返済内容とは異なる場合があります。

30日間無利息のポイント
  • 全ての申込み方法で適用
  • 契約額が200万円以上
  • 契約日の翌日から無利息期間が開始となる
  • 滞納した場合には、その時点で無利息はキャンセルとなる

契約金額が200万以上の場合は60日・180日無利息は受けられないため、自動的に30日間の無利息となります。

レイクと大手消費者金融他社の無利息期間を比較すると利便性の高さがわかる

レイクの無利息期間を大手消費者金融4社と比較して一覧で表示します。

企業名無利息期間
レイク30日・60日・180日から条件に応じて決定
プロミス初回借入の翌日から最大30日間
アコム初回契約の翌日から最大30日間
アイフル初回契約の翌日から最大30日間
SMBCモビット無利息期間なし

レイクは、初回の契約金額に応じて最大30日・60日・180日間無利息のサービスがあります。

5万円までの借入なら最大180日、Web申込なら最大60日、200万円以上の借入なら30日の無利息期間となります。

多くの場合は60日か180日になるので、無利息期間が他社よりも長いことが特徴です。

プロミスを除き、レイク・アコム・アイフルでは、無利息期間の開始日は契約日の翌日となります。

プロミスは初回借入の翌日からとなっており、契約から借入まで期間が空いても無利息期間を無駄にすることがありません。

消費者金融大手他社(プロミス・アコム・アイフル)と比較すると、レイクは契約者のメリットが大きいといえるでしょう。

レイクの無利息期間について
  • 初回契約日の翌日から無利息
  • 5万円まで180日間無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息の併用はできません
  • 60日間無利息(Webでのお申込み限定)・180日間無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
  • ご契約額が200万以上の方は30日間無利息のみ利用可能です

無利息期間以外でレイクで金利負担を抑えて借りる方法

レイクで無利息サービスを使わずに金利を下げて借りる方法

レイク無利息期間外でも金利負担を抑える方法が2点あります。

無利息期間以外で金利負担を抑えて借りる方法
  • 毎月の最低返済額に上乗せして返済することで借入期間を短縮する
  • 借入残高を一括返済する

毎月の返済額に上乗せして返済すると返済期間が短くなるので、その分だけ利息総額が減ることになります。

また、借入残高を一括返済すれば、一回分の利息計算となるのでさらに利息総額を抑えることができます。

無理に返済することはおすすめしませんが、余裕があるときは多めに・早めにすることがおすすめです。

これらの金利負担を抑えて借りる方法について、詳しく解説します。

毎月の返済額に上乗せして返済すると利息総額を抑えられる

毎月の最低返済額よりも多めに返済することで利息が抑えられます。

借入期間が長ければ長いほど、支払うべき利息は増えていきます。

例えば、50万円を金利18.0%で50日間借入した場合と、100日間借入した場合では、100日間借入たときの方が12329円も利息が増えることがわかるのではないでしょうか。

50日間借入50万円×18.0%÷365日×50日=12,328円
100日間借入50万円×18.0%÷365日×100日=24,657円

借入額が大きい場合は、利息の違いがさらに大きくなります。

毎月の最低返済額よりも多く返済して、当初の返済計画よりも早い返済完了を図りましょう。

返済期間が短くなれば、支払う利息の総額を抑えることが可能です。

全額一括返済で借入期間を短縮すると利息総額が抑えられる

まとまった金額がある場合には、借入金を全額一括返済するとよいでしょう。

一括返済することによって、借入期間が短縮されます。

借入期間が短くなることで、支払うべき利息の金額も抑えることが可能です。

なお、一括返済を行う際には、できるだけ早めに返済をすると、借入期間の短縮効果が大きくなるため、利息の金額も大幅に減少させられます。

ただし、無理に一括返済をするとすぐにまた借金を繰り返す恐れがあります。

一括返済する際には余裕のある範囲で行うことが重要です。

残高が100万円以上の場合は利息制限法により上限金利が15.0%になる

レイクの基準残高が100万円以上の場合、利息制限法により上限金利が15.0%となります。

利息制限法上の、借入額ごとの上限金利は以下の表にまとめました。

借入額利息制限法上の上限金利
10万円未満20%
10万円以上~100万円未満18%
100万円以上15%

貸金業者はこの法律を遵守して金利を決定しています。

レイクでは、契約限度額が200万円以下の場合は基準残高(契約期間中の最大利用残高)によって金利が決定されます。

一度でもご利用残高が100万円以上になれば上限金利は15.0%となります。

基準残高貸付利率(年率)
100万円未満15.0%~18.0%
100万円〜200万円12.0%~15.0%
200万円超〜300万円9.0%~15.0%
ご契約限度額が200万円以下の場合の金利一覧

また、レイクとの契約時に決定した契約限度額が200万円超の場合、金利はさらに下がります。

契約限度額貸付利率(年率)
200万円超〜300万円9.0%~15.0%
300万円超〜400万円7.0%
400万円超〜500万円4.5%
ご契約限度額が200万円超の場合の金利一覧

200万円超〜300万円は9.0%~15.0%が適用され、300万円超〜400万円は7.0%400万円超〜500万円は4.5%の金利適用とさらに下がります。

実際この金額を借りる方は少数だと考えられますが、レイク利を下げる手段のひとつとして覚えておきましょう。

参考:【レイク公式】お借入れの利息(適用利率と計算方法)

レイクで無利息サービスを利用する際の注意点3つ

レイクで無利息サービスを利用する際の注意点についてまとめた画像

レイクの無利息サービスは、適用期間内であれば利息がかかることなく借りることが出来るお得なサービスです。

その一方で、サービスの詳細を知らずに利用してしまうと、サービスのメリットを十分に享受できなかったり利息がかかってしまったりする可能性があります。

レイクの無利息サービスを利用する際には以下の3点に注意して利用するようにしましょう。

無利息サービスの注意点
  • 無利息期間の開始時期は初回契約日の翌日から
  • 無利息サービスは初回の契約のみが対象
  • 返済を滞納すると無利息期間は強制終了する

サービスの内容を間違って解釈して利息がかかってしまった、ということにならないように留意してください。

以下で無利息サービスの注意点について詳しく解説していきます。

無利息期間は初回の契約のみが対象なので2回目の融資は再度返済計画を立てる

レイクのカードローンにおける無利息期間は初回契約のみが対象です。
2回目以降の契約では無利息期間が適用されません。

2回目以降の契約の場合は、1回目の借り入れから借りた金額に対して通常の利息がかかるため注意しましょう。

2回目以降の契約の場合は申し込み前に返済シミュレーションの結果を確認することが大切です。

シミュレーションを使うと、毎月どのくらい返済する必要があるかや全体でどのくらいの利息がかかるかがわかります。

返済スケジュールをしっかり把握しておくことで、計画的に返済ができて利息を最小限に抑えることにも繋がります。

無利息期間がない2回目以降の契約の場合は返済計画を詳細に立てることが重要です。

無利息サービスは契約日の翌日から始まるので契約後はすぐに借りる方がお得

無利息期間のメリットを最大限に活用したいなら、契約してすぐに借入を開始することをおすすめします。

無利息期間は、初回契約日の翌日からスタートする点に注意しましょう。

初回利用日(初回借入日)がいつかは関係なく、契約手続きがすべて完了した翌日から無利息期間がスタートします。

そのため、契約後にすぐ借り入れを行わないと、無利息期間の恩恵を十分に受けられない可能性があります。

5月1日に契約をした場合

5月2日に初回借入:無利息期間は30日

5月30日に初回借入:無利息期間は1日

このような状況を避けるためにも、借り入れを行う直前に契約することが望ましいです。

契約日から日が空いてしまうと、その分だけ無利息期間を無駄にしてしまう恐れがありますので契約のタイミングには十分留意してください。

返済を滞納すると無利息期間は強制終了するので返済忘れや口座残高に注意する

無利息期間中に返済を滞納すると、その時点で無利息サービスが終了してしまいますので注意しましょう。

無利息期間とは、一定の期間中の利息がゼロになるという意味です。

返済しなくてもいいと誤解してしまう人がいますが、返済日にはお金を返さなければいけません。

利息がかからない期間でも、返済そのものを忘れないようにすることが重要です。

60日間や180日間の長期無利息サービスが適用されていても、返済が遅れた瞬間に利息がかかり始めます。

さらに、遅れた分のペナルティとして遅延損害金という追加の費用も発生します。

これらのことを避けるためにも、返済日を絶対に忘れないようにしましょう。

契約者専用の「会員ページ」は返済日や残りの返済額を確認できるので、返済のスケジュールを管理するのにおすすめします。

レイクの返済方式は2つ!金利負担に違いはある?

レイクの返済方式の比較表

借入した場合の返済方式には、以下の2つがあります。

  • 残高スライドリボルビング方式
  • 元利定額リボルビング方式

この2つの返済方式のうち金利負担が少なく済むのは、借入残高が減るごとに毎月の返済額も減少する残高スライドリボルビング方式です。

次に、残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式の具体的な仕組みについて、詳しくみていきましょう。

残高スライドリボルビング方式は借入残高に応じて毎月の返済額が変動する返済方式

残高スライドリボルビング方式とは、元金と利息をあわせた毎月の返済額を、利用残高に応じて変動させて返済する方式です。

初回の借入れ時に、借入れ額に応じて返済額があらかじめ設定されます。

通常は残高スライドリボルビング方式を適用することが多いです。

この方式を採用した場合の、返済例は以下表の通りです。

利用残高返済額
20万円以下1万円
10万円以下5000円
5万円以下1000円
2万円以下500円

このように、利用残高が大きいほど返済額も多くなります。

残高スライドリボルビング方式は、毎月定額の返済と比べて効率的に返済が進むというメリットがあります。

一方、利用残高が一定額を超えると、毎月の支払い額が増える点がデメリットです。

元利定額リボルビング方式は元本と利息を合算した一定額を毎月返済する返済方式

元利定額リボルビング方式とは、元金と利息をあわせた毎月の返済額を、利用残高に関係なく定額で支払う返済方式のことです。

返済当初は返済額に占める手数料の割合が大きく、返済が進むにつれて返済額に占める元金の割合が大きくなっていきます。

この方式を採用した場合の、返済例は以下表の通りです。

契約額毎月の最低返済額
10万円4000円、36回払い
20万円8000円、36回払い

元金の返済残高が、いくら残っているかに関係なく毎月一定額を返済するので、返済計画が立てやすい点がメリットです。

毎月の返済額が固定されることで、月々の家計のやりくりの計画が立てやすいといえます。

一方、返済当初は返済額に占める元金の割合が小さいため、元金自体の返済がなかなか進みません。

その結果支払うべき利息額も増えるため、返済総額が大きくなってしまう点がデメリットです。

レイクの金利に関するよくある質問

レイクの金利に関してよくある質問をまとめた画像

レイクの金利に関するよくある質問3つと、それに対する回答を紹介します。

レイクの金利に関するよくある質問
  • レイクで50万円借りた場合の金利はいくらですか?
  • レイクの金利は高くてやばいというのは本当ですか?
  • レイクの金利を下げるにはどうすればいいですか?

レイクで融資サービスに関心がある方の多くが気になることについて、簡潔かつ要点をまとめて回答していきます。

レイクで融資を受けるか迷っている方はぜひご確認いただき、申し込むかの判断材料としてください。

レイクで50万円借りた場合の金利はいくらですか?

50万円を借りた場合の金利は、上限で年率18.0%(実質年率)となります。

実際に適用される金利は、レイクの所定の審査により決定されるため、審査通過前に判断することはできません。

なお、初めての契約でWebからレイクに申込んで50万円借りる場合は、契約日の翌日から60日間の無利息期間が適用されます。

無利息期間中に支払う利息は0円です。

レイクをまだ契約したことがない方にはおすすめできます。

レイクの金利は高くてやばいというのは本当ですか?

レイクの貸付利率は、年率4.5%~18.0%で特別高いわけではありません。

正規の貸金業者であるため、貸金業法・利息制限法・出資法などを遵守しています。

そのため、これらの法律で定められた法定金利の範囲内で貸し付けており、法外に高い金利で貸し付けるといったことはありません。

また、大手消費者金融の金利は年率3.0%~18.0%前後の場合が多く、他社と比較してもおおよそ同水準であることがわかります。

レイクの金利を下げるにはどうすればいいですか?

初めてレイクと契約し借入する場合には、無利息期間(30日・60日・180日)が適用されるため、無利息期間を活用すれば金利負担を下げることが可能となります。

また、毎月の最低返済額に上乗せして返済したり、借入金全額を一括返済したりすれば、借入期間が短縮するため、利息総額を下げる効果があります。

さらに、借入金の返済が遅滞なく順調に続けられていれば、契約内容の見直しにより金利が下がる可能性もゼロではありません。

レイクの金利は法律遵守・無利息サービスの提供があるので高いといえない

今回は、消費者金融大手のレイクについて、以下の点を中心に解説してきました。

  • レイクの金利は本当に高いのか?
  • 無利息期間とは何か?
  • 金利の仕組みの解説

レイクは正規の貸金業者であり、貸金業法・利息制限法・出資法などの法律を遵守しています。

また、消費者金融大手他社と比較しても、特別に金利が高いわけではありません。

レイクには幅広い無利息期間のサービスがあり、初めて契約する場合の貸付金額に応じて30日間・60日間・180日間、利息が0円となります。

金利とは、借りた金額(元本)に対して発生する利息の割合を示す数値であり、日銀が決定した基準金利を基に各金融機関が法律の範囲内で設定しています。

金利負担を抑える方法として、毎月の最低返済額に上乗せして返済することや、借入金を全額一括返済することで借入期間を短縮し、支払うべき利息の総額を減らす方法があります。

レイクからの借入を検討する方は、申込み方法・借入条件・審査基準などを十分に考慮し、返済計画を立てたうえでお申し込みください。

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