ファミペイローンの審査は厳しい?審査基準から審査通過のコツを解説

ファミペイローンの審査は厳しい?審査基準から審査通過の秘訣を解説

ファミペイローンの審査は厳しいの?甘いの?

ファミペイローンの利用を検討するにあたり、ファミペイローンの審査が厳しいのか甘いのか、審査基準を知りたい方も多いのではないでしょうか。

事前に審査基準や審査通過のコツを理解していれば、しっかりと対策することで審査を通過する可能性を上げることが可能です。

本記事ではファミペイローンの審査基準、審査通過のコツ、審査に関するよくある質問への回答まで紹介します。

この記事でわかることは以下の通りです。

この記事でわかること
  • ファミペイローンの審査は厳しいのか
  • ファミペイローンの基本情報
  • 審査通過するために知っておきたいコツ

本記事を参考にしてファミペイローンの審査に上手く対処してください。

目次

ファミペイローンの審査は厳しいのか?審査通過の可能性を高める方法を解説

ファミペイローンの審査は厳しいというわけではないですが、審査が甘いわけではないです。

ファミペイローンを利用するには保証会社である新生フィナンシャル株式会社による審査の通過が必須とされています。

保証会社はリスクのある申込者を審査に通過させないように厳密な基準に従って審査を実施するのが特徴です。

そのため、ファミペイローンの審査は誰でも簡単に通過できるわけではなく、審査に落ちる人は一定数存在します。

ただし、審査基準は非公開とされているため、実際にどのような条件を満たせば審査に通過できるのか確かなことはわかりません。

ファミペイローンを利用できる対象者の条件は公表されているため、そこから審査の基準を予想することは可能です。

たとえば、満20歳以上70歳以下で安定した収入がある方が対象とされており、条件を満たさない場合は審査に通過できません。

無職や専業主婦の場合は安定した収入がないため、審査に通過するのは難しくなります。

以下ではファミペイローンの審査基準や審査通過の可能性を高める方法について詳しく解説しましょう。

審査基準は非公開だが保証会社の新生フィナンシャル株式会社による審査通過が必須

ファミペイローンの審査基準は原則として非公開となっており、審査基準の詳細を知ることはできません。

ただし、保証会社である新生フィナンシャル株式会社の行う審査通過がお金を借りるための必須条件となっています。

新生フィナンシャル株式会社とは、SBI新生銀行の子会社であり、信用保証業務を行っている会社です。

消費者金融のレイクも新生フィナンシャル株式会社が審査を実施しているため、ファミペイローンも同じような基準で審査が実施されると予想されます。

消費者金融を利用するための審査は年齢や収入、これまでの信用情報を基準にしているのが一般的です。

ファミペイローンの場合も、申請者の年齢や収入、信用情報を中心に審査が行われると考えられます。

さまざまな要素がチェックされて、総合的にリスクが判断され、審査に通過できるかどうかが決まる仕組みです。

一般的な消費者金融の審査に通過できる条件を満たしていれば、ファミペイローンの審査に通過できる可能性は高いといえます。

学生・パートでも申し込めるが満20歳以上70歳以下の安定した収入がある方が対象

ファミペイローンは学生やパートでも所定の基準を満たせば申し込みは可能です。

ファミペイローンでは申し込みについて以下の制限を設けています。

  • 満20歳から満70歳までの方が申し込みができる
  • 安定した収入がある方が対象

学生やパートであっても、満20歳以上70歳以下であり、なおかつ安定した収入があれば申し込みはできます。

たとえば、学生が継続的にアルバイトを行っており、毎月一定の収入を得ている場合は問題ありません。

パートで限られた時間しか働いていなかったとしても、毎月安定した収入が発生していれば、申し込み対象者の条件を満たします。

ファミペイローンの申し込み条件である安定した収入は、収入が高いか低いかは問題にしません

たとえ毎月の収入が少なくても、一定の収入を継続的に得ている場合は申し込めます。

本人に安定した収入が必要なため無職や専業主婦は審査通過できない

ファミペイローンの申し込み対象には安定した収入が求められるため、無職や専業主婦では審査に通過できません

たとえ収入が低くても、毎月一定の収入を得ている場合は審査に通過できる可能性があります。

しかし、収入がまったくない場合は、お金を借りたとしても返済できないため、審査に通過する可能性はありません。

無職や専業主婦の方がアルバイトをしたとしても、単発のアルバイトでは安定した収入の証明にはならないです。

安定した収入の条件を満たすには、最低でも2~3ヶ月以上は継続して働いて一定以上の収入を得る必要があります。

無職や専業主婦でファミペイローンを利用したいならば、アルバイトでも問題ないため継続した収入を得るために働きましょう。

総量規制が適用されるため他社借入がないか少ないほうが審査通過しやすくなる

ファミペイローンには総量規制が適用されるため、他社借入がない、あるいは他社借入が少ない方が審査に通過しやすくなります。

他社借入額が大きい場合は、貸し倒れリスクがあるため、貸付には慎重になり、審査の通過は難しくなるからです。

総量規制とは、貸金業者から貸付を受けられるお金の総額は、本人の年収の3分の1を超えてはいけないという法律を指します。

ファミペイローンは貸金業者による貸付に該当するため、他の貸金業者から借りている金額が総量規制の上限に近ければ、審査の通貨は難しいです。

ファミペイローンは審査の際に申込者の信用情報を照会することで他社からの借入状況を確認できます。

他社からの借入状況を隠すことはできないため注意しましょう。

指定の収入証明・本人確認書類を不備なく提出する

ファミペイローンの申し込みの際には指定された収入証明・本人確認書類を不備なく提出することで審査通過の可能性を高められます。

提出書類が不足していると申込者の情報を正確に確認できず、審査で落とされることがあるため注意しましょう。

ファミペイローンが指定する収入証明書類は以下の通りです。

収入証明書類
  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 住民税決定通知書
  • 直近2ヶ月分の給料明細書

正社員やパート、フリーター、個人事業主などそれぞれの状況に合わせて準備しやすい収入証明書類を使用しましょう。

また、ファミペイローンが指定する本人確認書類は以下の通りです。

本人確認書類
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート(住所欄の記載のあるもの)
  • 在留カード

本人確認書類は必ず本人のもので、有効期限内のものを用意しましょう。

参考:よくあるご質問|ファミペイローン

ファミペイローンの審査の流れ【最短即日審査】

ファミペイローンに申し込みを行い、審査を受けて、借入ができるまでの流れは以下の通りです。

STEP
申し込み

ファミペイローンへの申し込みは、ファミペイローンのアプリ上で24時間受け付けています。

ただし、17時以降の申し込みについては翌営業日以降になるまで審査が完了しないため注意しましょう。

ファミペイローンは17時までに申し込みを行えば、最短即日で審査が完了します。

STEP
書類提出

申し込みを行った後は本人確認のための書類提出が求められるため、指定された書類を提出しましょう。

本人確認はアプリ上で書類の提出を行い、顔の確認をすることで完了します。

借入希望額によっては収入証明書類の提出が求められるため、必要に応じてアプリ上で書類のアップロードを行いましょう。

STEP
審査完了

ファミペイローンの審査が完了するとアプリ上でプッシュ通知によってお知らせを受けられます。

STEP
借入

実際に借入をする際には、銀行口座への振込、あるいはファミペイ残高へのチャージのうちいずれかの方法でお金を借りることが可能です。

ファミペイローンの在籍確認は電話連絡の有無が非公開

ファミペイローンの審査で在籍確認が行われるかどうかは公式で明言されていません。

審査の詳細については情報が公開されていないため、在籍確認の電話連絡の有無については不明です。

一般的には、消費者金融やカードローンなどの審査の際に勤め先への在籍確認が行われるケースはよくあります。

ファミペイローンについても、職場に電話連絡される可能性はあるかもしれないと考えましょう。

ただし、在籍確認の際には、ローン会社名は伝えずに担当者の個人名で電話をかけるのが一般的です。

ファミペイローンが在籍確認を行う際にも、保証会社からの電話であることは隠し、目的も明かさないと考えられます。

在籍確認の電話は、申込者が申請時に入力した情報が正しいかどうかを確認するためのものです。

ローン会社名を伝えなくても在籍確認の目的は果たせるため、基本的にローン会社の審査であることは伝えません。

そのため、ファミペイローンに申し込みをした事実が職場の人に知られる可能性はほとんどなく、安心して申し込みができます。

職場に在籍確認の電話連絡をされたくない場合は原則電話連絡なしの消費者金融を選ぶ

ファミペイローンの利用で職場への在籍確認の電話連絡の有無が気になるならば、原則電話連絡なしの消費者金融を選ぶという選択肢があります。

すべての消費者金融が職場への在籍確認を行っているわけではなく、提出書類によって在籍の確認を行う業者もあるからです。

以下の消費者金融については、原則として職場への在籍確認の電話連絡をしないと公表しています。

  • アコム
  • プロミス
  • レイク※5
  • アイフル

アコムは審査時間が最短20分*1であり、30日間の無利息期間を利用できます。

プロミスはWebからの申し込みであれば最短3分*2で借入ができる点や女性専用ダイヤルがある点が特徴のカードローンです。

レイクは申込後最短15秒審査回答*3で、審査に通過するとWebで最短25分*3とお急ぎの方に向いています。

アイフルは最短18分*4で借入が可能であり、24時間365日いつでも即時振込を行えるのが特徴のサービスです。

いずれも職場への在籍確認の電話連絡がなく、即日で借入ができるため、人気を集めています。

注釈

※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。また、受付時間・申込の曜日・時間帯によっては、審査・振込が翌日以降の取扱となる場合があります。
※3:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。審査結果をご確認いただける時間:8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)。お申込み内容により、お電話またはメールで審査結果をお知らせする場合があります。
※4:お申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。

※5:審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。

ファミペイローンの審査に落ちる原因4つと審査に落ちた場合の対処法3つ

ファミペイローンの審査では基準を満たさなければ、審査に落ちる可能性が高まります。

審査基準は非公開ですが、一般的な消費者金融と同様の審査基準とすると、審査に落ちる原因として以下の4つが考えられるでしょう。

  • 審査に不利な情報が個人信用情報に記録されている
  • 短期間に複数のローンに申し込むと印象が悪いため審査落ちする
  • 現在の借入額と希望借入額の合計が年収の3分の1を超過している
  • 申込時の申告情報や提出書類に不備がある

審査の際には信用情報が確認されるため、不利な情報が記録されていれば審査に落ちる可能性があります。

短期間に複数のローンへ申し込みをしていた場合は印象が悪くなるため審査に落ちる可能性は高いです。

ファミペイローンは総量規制の対象のため、現在の借入額と希望する借入額の合計が年収の3分の1を超えていると審査に落ちます

もし審査に落ちた場合は、以下の対処法を検討しましょう。

  • 他社借入がある場合は完済したり滞納の履歴がつかないように返済を続ける
  • 期間をあけてレイク以外の消費者金融カードローンに申し込む
  • 独自の審査基準を持つ中小消費者金融に申し込む

信用情報に不利な情報が記録されないようにしながら、他の消費者金融カードローンや中小消費者金融に申し込むことでお金を借りられる可能性があります。

以下では、ファミペイローンの審査に落ちる原因から審査に落ちた場合の対処法まで詳しく解説しましょう。

原因1:審査に不利な情報が個人信用情報に記録されている

個人信用情報の中に審査に不利な情報が含まれていると審査に落ちる可能性があります。

個人信用情報とは、過去のクレジットやローンに関する情報で、申し込みや契約、返済など取引の内容が含まれるものです。

個人信用情報は信用情報機関に登録されており、クレジット会社や貸金業者などは審査の際に個人信用情報を照会できます。

基本的にクレジットやローンの審査では必ず申込者の個人信用情報がチェックされるため、過去のクレジットやローンの取引履歴を隠すことはできません

たとえば、過去のローンの返済を延滞した記録も審査でチェックされるため、不利な個人信用情報が多ければ、その分だけ審査で不利になります。

過去に金融事故を起こしている場合は、ファミペイローンの審査に落ちる可能性が高いと考えましょう。

原因2:短期間に複数のローンに申し込むと印象が悪いため審査落ちする

短期間に複数のローンに申し込みをすると印象が悪くリスクが高いと判断されて審査に落ちる可能性があります。

早急に多くのお金が必要になったからこそ、短期間に複数のローンへ申し込んだと考えられるからです。

複数のローンに申し込みをしなければお金を用意できないならば、返済能力の点で不利な評価を受けるでしょう。

ローンへの申し込みの履歴については個人信用情報を照会することで審査の際に確認されます。

ローンへ申し込みをした情報については半永久的に記録されるわけではなく、保存期間は6ヶ月です。

6ヶ月の間に複数のローンへ申し込みをすると審査で不利になるため、最後にローンの申し込みをした日時を確認しておきましょう。

原因3:現在の借入額と希望借入額の合計が年収の3分の1を超過している

現在の他社からの借入額とファミペイローンでの希望借入額の合計が年収の3分の1を超過していると審査に落ちます。

ファミペイローンは総量規制の対象とされており、貸金業者からの借入は年収の3分の1までに制限されているからです。

審査の際にファミペイローンは信用情報機関に照会することで、他社からの借入額の合計を確認できます。

ファミペイローンへの申し込みの際に他社からの借入額を誤魔化したとしても必ずバレるため注意しましょう。

総量規制に違反すると行政処分の対象となるため、ファミペイローンは必ず総量規制を上回っていないか確認します

ファミペイローンに申し込みをする前に、現在の借入状況を調べて借入合計金額を確かめておきましょう。

原因4:申込時の申告情報や提出書類に不備がある

ファミペイローンへの申し込みをする際の申告情報や提出書類に不備があると審査に落ちる可能性があります。

貸金業者が申込者についての正しい情報を確認できないと貸し倒れリスクがあるからです。

個人情報や現在の借入状況、借入希望額などについて入力ミスをすることがあり、訂正可能なケースがあります。

しかし、単なるケアレスミスではなく虚偽の情報で申告していると判断されれば、審査で落とされるでしょう。

また、提出書類に不備がある場合は、申告情報の正しさを確認できないため、審査に通過するのは難しくなります。

本人確認書類や収入証明書類については、必ずファミペイローン側で指定している書類を正確に準備しましょう

対処法1:他社借入がある場合は完済したり滞納の履歴がつかないように返済を続ける

他社借入があるためにファミペイローンの審査に落ちたなら、速やかに完済することが重要です。

他社借入額が多いと貸し倒れリスクが高まるため、審査の結果に大きく影響します。

他社借入を一括返済するのが難しい場合は、毎月決められた金額を滞りなく返済していくことが大切です。

カードローンの返済を滞納すると個人信用情報に金融事故として記録されるため、今後のカードローンの審査でとても不利になります。

カードローンの返済の滞納履歴については、たとえ延滞を解消したとしても5年ほど記録として残り続けるものです。

数日程度延滞しただけですぐに記録されるわけではなく、目安としては2~3ヶ月程度で滞納の履歴がつくとされています。

ただし、1日でも滞納すればカードローン会社の内部記録には残り、系列会社の審査にまで影響するリスクがあるため、滞納の履歴がつくのは避けましょう。

対処法2:期間をあけてレイク以外の消費者金融カードローンに申し込む

ファミペイローンに落ちた後は、期間をあけてからレイク以外の消費者金融カードローンに申し込むことをおすすめします。

レイクを除く理由は、ファミペイローンの保証会社である新生フィナンシャル株式会社がレイクのサービスを提供しているからです。

また、カードローンの申し込み履歴は6ヶ月記録が残るため、6ヶ月以上の期間をあけておかないと審査で不利になります。

6ヶ月の期間をあけることで、短期間に複数のローンへ申し込む状況を避けられるため、審査に通過する可能性は高くなるでしょう。

期間をあける間に他の借入をできる限り減らし、返済の滞納をしないことを徹底すれば、さらに審査通過の可能性は高まります。

対処法3:独自の審査基準を持つ中小消費者金融に申し込む

消費者金融カードローンではなく、独自の審査基準を持つ中小消費者金融に申し込むという選択肢があります。

ファミペイローンの審査に落ちた場合は、消費者金融カードローンの審査に落ちる可能性があるからです。

ファミペイローンの審査を実施する新生フィナンシャル株式会社はレイクのサービスを提供しており、審査基準は消費者金融と同等のものと考えられます。

中小消費者金融の場合は、他の主要なローンサービスとは審査基準が異なっており、他の審査に落ちた方も審査に通過できるかもしれません。

ただし、審査基準が独自のものだからといって、審査に通りやすくなるとは限らないです。

中小消費者金融に申し込みをする場合も、正確に書類を用意し、他社からの借入は少なくするなど、審査通過のための努力をするのは重要になります。

ファミペイローンの基本情報は?審査時間やメリットを詳しく解説

ファミペイローンに関する基本情報は以下の通りです。

融資額1万円~300万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日
無利息期間最大60日間
金利適用方式単一金利
借入利率0.8%~18.0%
延滞利率20.0%
返済方式残高スライドリボルビング方式
返済期日7日・17日・27日から選択可能
返済期間と返済回数契約額30万以下:
 1ヵ月~36ヵ月、1回~36回
契約額100万以下:
 1ヵ月~60ヵ月、1回~60回
契約額100万超:
 1ヵ月~120ヵ月、1回~120回
申込条件満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方
資金使途事業性資金を除き自由
担保・保証人不要
ファミペイローンの基本情報

ファミペイローンはアプリで申し込みから借入まで完結するサービスであり、郵送物が送られることはありません。

借入は1,000円単位の少額から可能であり、借りたお金はファミペイ残高にチャージされる仕組みです。

借入の申し込みは24時間365日受け付けており、利便性に優れています。

以下では、ファミペイローンの審査時間やメリットなどについて詳しく解説しましょう。

アプリ完結で郵送物がないため家族にローン契約を知られずに借入可能

ファミペイローンはスマホアプリの「ファミペイ」の機能として提供されているサービスのため、手続きはアプリ完結です。

申し込みから借入まで郵送物のやり取りをする必要は一切なく、家族にローン契約を知られずに利用できます。

申し込みの際に本人確認書類や収入証明書類の提出はアプリからデータをアップロードして行える仕組みです。

申し込みをした後で審査結果はアプリ上で知らされるシステムであり、返済日もアプリで確認できます。

返済方法は銀行口座からの引き落としやファミリーマート店頭での支払いなどに対応しており、家族に知られずに返済が可能です。

契約に関する書類についてはPDFファイル形式で提供しており、PDFをダウンロードすれば手元に書類のデータを残せます。

1000円単位の少額から借りれてファミペイ残高にチャージできる

ファミペイローンでは1,000円単位で借入額を決めることができて、借りたお金はファミペイ残高にチャージされます。

少額から借りることができるため、日常生活における細々とした出費を補うのにも利用できるため便利です。

たとえば、給料日まであと数日の状況でお金がなく、日用品を買うためのお金を得るのに1,000円だけお金を借りるといった選択ができます。

また、ファミペイローンで借りたお金の受け取り方はファミペイ残高チャージ以外にも銀行口座への振込を選ぶことが可能です。

口座振込よりも、ファミペイ残高へのチャージの方が通帳に記帳されないため、家族にバレにくくなります

借入申込は24時間365日利用可能で利便性に優れている

ファミペイローンの借入申込は24時間365日いつでも受け付けており、その他の点も含めて利便性に優れています。

借入の際の受け取り方でファミペイ残高チャージを選択した場合は、即時反映されるため便利です。

銀行口座振込についても即時振込ですが、利用する銀行によって着金の時間帯が異なる点には注意しましょう。

借入申込はいつでも常に受け付けているのですが、審査は24時間実施されているわけではありません。

そのため、借入を24時間365日いつでも行えるのは、既にファミペイローンと契約している方のみです。

営業時間内に審査の申し込みをすることで、最短即日で審査結果がわかります

ファミペイローンの審査に関するよくある質問

ファミペイローンの審査についてよくある質問を以下にまとめました。

  • ファミペイローンの審査は何日くらいかかりますか?
  • ファミペイローンの審査では在籍確認はありますか?
  • ファミペイローンはどこの会社が運営していますか?

以下ではファミペイローンの審査に関するよくある疑問について詳しく解説していきます。

ファミペイローンの審査は何日くらいかかりますか?

ファミペイローンの審査は最短即日で終わるのですが、必ず当日で終わることは保証されていません。

申し込みの内容や混雑などによっては、審査に数日かかるケースがあります。

申し込みの時間帯が17時以降の場合は審査が実施されないため、回答は翌営業日以降です。

申告情報に誤りが含まれるケースや書類に不備のあるケースでは審査の回答に時間がかかります。

ファミペイローンの審査では在籍確認はありますか?

ファミペイローンの審査の詳細な情報は公表されていないため、在籍確認の有無について確かなことはわかりません。

一般的には多くのカードローンで職場への在籍確認が電話で行われており、ファミペイローンの審査でも実施される可能性はあります。

ただし、カードローンの審査であることは伏せて在籍確認が行われるため、電話でバレる心配はありません

ファミペイローンはどこの会社が運営していますか?

ファミペイローンの運営を行っているのは、株式会社ファミリーマートの子会社である株式会社ファミマデジタルワンです。

株式会社ファミマデジタルワンはかつてファミマ.comの運営をしていた会社であり、現在はファミペイ事業や収納事業などを手掛けています。

また、ファミペイローンの保証会社は新生フィナンシャル株式会社であり、信用保証業務として審査を担当しています。

まとめ:ファミペイローンの審査通過は新生ファイナンシャルの保証が必要

ファミペイローンは新生ファイナンシャル株式会社による保証審査を受ける必要があり、満20歳以上70歳以下で安定した収入のある方しか利用できません。

審査では指定された書類を提出できているか、総量規制を超えていないか、個人信用情報に問題はないかなどをチェックされます。

他社からの借入額が多い方や短期間に複数のローンを申し込んだ方などは審査で不利になるため注意しましょう。

審査に通過したいならば、他社の借入を減らし、指定された書類を正確に用意することなどが重要です。

もしファミペイローンの審査に落ちたならば、レイク以外の消費者金融カードローンや中小消費者金融の利用を検討しましょう。

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