お金をどこからも借りれないときは?困ったときの対処法やNG行動を解説

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過去の金融事故歴や多重債務があると、キャッシング審査に通りづらくなります。

お金をどこからも借りれない場合は、安易な行動に走らず、適切な対処が必要です。

そこでこの記事では、お金をどこからも借りれないときの対処法や、してはいけないNG行動について解説します。

また、スピード対応の審査や即日融資可能な「いつも」の特徴、多重債務でお悩みの方におすすめの「おまとめローン」についてもご紹介しますので、参考にしてください。

いつものおまとめローンの特徴
  •  即日融資も可能
  •  スピード提供(10分で審査結果→20分で振込融資完了になる場合も)
  •  スマホ1本で会員ページから24時間お金をすぐに借りれる

いつものおまとめローン

目次

 お金をどこからも借りれないときの対処法3選

お金が借りられない時の対処法の列挙型図解

早急にお金が必要なのに、どこからも借りれない状況に陥ると、多くの方が不安を感じることでしょう。

お金を借りる時には返済の手立てを整えてから利用することが大切です。

目処が立たないまま利用すると返す手段がなくなる恐れが出てきます。

そうならないためにも、借りる前にそれぞれのやり方のメリットデメリットをしっかり把握しておきましょう。

まずは、お金をどこからも借りれないときの対処法を3つ解説します。

中小消費者金融を利用する

消費者金融会社は、「大手消費者金融」と「中小消費者金融」の2つに分かれます。

大手消費者金融と中小消費者金融に法的な定義の違いはなく、両者ともに貸金業法に基づいた登録を行ない、営業をしています。

大手消費者金融中小消費者金融
適用法令貸金業法貸金業法
特徴独自の審査基準サービスが充実

一般的には、誰もが思い浮かぶような知名度が高く、事業規模が大きい会社を大手消費者金融、それ以外を中小消費者金融といいます。

中小消費者金融の特徴は、大手消費者金融にはない独自の審査基準で、柔軟な審査を行なっている点です。


これは、大手消費者金融よりも利用者が少ないため、申込者1人ひとりの事情や借り入れ理由などを丁寧にヒアリングできることが理由です。

そのため、大手消費者金融の審査に落ちた方でも、キャッシング審査通過の可能性を見込める場合があります。

おまとめローンを利用する

「おまとめローン」とは、複数の金融会社と契約しているローンを、1本にまとめる金融商品です。

借り入れ状況の把握がしやすくなる、月々の返済額や金利を抑えられるなどのメリットがあります。

おまとめローンは、法令で定められている一定の条件をクリアすれば、例外貸付に該当するため総量規制が適用されません。

反面追加の借入ができなかったり、返済が長期化すると利息負担が多くなるなどには気をつける必要があります。

多重債務でお金をどこからも借りれないなら、おまとめローンの利用で借り入れ総額の減額を考えてみましょう。

いつものおまとめローン

公的融資制度を利用する

職を失うなどして安定収入が途絶えた場合、金融機関でのキャッシング審査の通過は難しくなります。

このような場合は、公的融資制度の利用を考えましょう。

公的融資制度とは…

公的融資制度とは、低所得世帯や高齢者世帯、障がい者世帯をはじめ、生活が困窮した世帯を保護する目的で、国や自治体が融資を行う制度です。

引用:国からお金を借りる13個の公的融資制度!市役所で借入可能な個人向け制度|一般社団法人 愛知県損害保険代理業協会


公的融資制度は、利用条件や融資限度額が制度によって異なるため、利用においては十分な内容の把握が重要です。

おもな公的融資制度を3つ解説します。

年金担保貸付制度

年金担保貸付制度は、国民年金証書や厚生年金保険証書を所有し、申し込み時点において年金の支払いを受けている方が対象になる制度です。

福祉や介護、医療や保険、生活必需品の購入などで資金が必要になった際に利用が可能です。

また、融資限度額は一定条件を除いて10~200万円で設定されています。

貸付限度額10〜200万円

年金担保貸付制度は、すべてを返済するまで年金の一部の受給ができなくなるため注意が必要です。

融資を受ける必要性や、返済計画を十分に考えてから申し込みをしましょう。

求職者支援資金融資制度

求職者支援資金融資制度は、求職者支援制度の職業訓練受講給付金の支給決定を受けた方、かつ求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた方を対象としています。

この制度は、月額10万円と通所手当が支給される職業訓練受講給付金だけでは生活が苦しい方のためのものです。

貸付額は条件により、月額10万円または5万円に、最大12ヵ月を限度とする受講予定訓練月数をかけた金額です。

保証人や担保人は不要ですが、年3.0%の貸付利率がかかります

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度市区町村社会福祉協議会が窓口となり、低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯の3つを対象に、経済的な生活の支援、社会参加や在宅福祉の促進を目的とする制度です。

貸付種類は、総合支援資金・教育支援資金・福祉資金・不動産担保型生活資金の4種類に分かれ、目的別に貸付上限金額が設定されています。

貸付限度額
総合支援資金生活支援費月15万~20万円以内
住宅入居費40万円以内
一時生活再建費60万円以内
教育支援資金月3.5万~6.5万円以内
福祉資金580万円
不動産担保型生活資金不動産担保型生活資金月30万円以内
要保護世帯向け不動産担保型生活資金生活扶助額の1.5倍以内

原則的に連帯保証人が必要で、その場合は無利子で貸付を受けられます。

また、連帯保証人がいない場合は年1.5%の利子が発生します。

生活福祉資金貸付制度は、書類提出後に審査が行なわれ、貸付金交付までに時間がかかるため注意が必要です。


今読んでいるトピックを深く掘り下げるために、こちらの関連記事もご覧ください。

関連記事:国からお金を借りる制度と借りられない場合の対応方法を解説

 お金をどこからも借りれないときのNG行動は?

ATMでお金を借りている様子の写真

お金をどこからも借りれないとき、焦る気持ちが原因となり、悪循環を生み出すことがあります。

そんなときは普段心がけていることまで意識が向かず、いてはいけない行動にも手を出しがちです。

どんなに焦っていても、NGの行動には十分に気をつけましょう。

してはいけないNG行動
  • 多重申し込みをする
  • 違法業者を利用する
  • クレジットカードを現金化する

ここでは、どこからもお金を借りれないときに陥りがちな、「してはいけないNG行動」を3つ解説します。

多重申し込みをする

どこからも借りれないからといって、多重申し込みをするのは避けましょう。

多重申し込みとは、同時期または短期間のうちに、複数の金融機関にキャッシングの申し込みをすることです。

多重申し込みをすると、審査の際に「お金に困っている」「他社で断られる理由がある」などの懸念を持たれるため、審査を通過する可能性は低くなります。

1度キャッシングの申し込みを行なうと、信用情報機関によって6ヵ月間記録が保存されます。

再度、キャッシングの申し込みを行なうなら、前回の申し込みから6ヵ月間経過してからにしましょう。

違法業者を利用する

違法業者の利用は避けましょう。

違法業者といわれる無登録業者は、出資法で定められている金利以上の貸付を行ないます。

法外な高金利に加え、無理な取り立てなどの悪質行為が多く見られるのが特徴です。

上限金利規制は、貸金業法や利息制限法により貸付金額に応じて15.0~20.0%と定められています。

正常な業者上限15.0~20.0%
違法な業者上限20.0%以上

お金を借りる業者の選択では、貸金業登録の有無・貸付金利の上限を確認して、適切な金融機関かどうかを判断することが重要です。

クレジットカードを現金化する

クレジットカードのショッピング機能を現金化の目的で利用するのは、クレジットカード会社の会員規約に違反する行為です。

おもな換金方法として、「キャッシュバック方式」と「買い取り方式」があります。

方法内容
キャッシュバック方式クレジットカードでキャッシュバック特典のある商品を購入
買い取り方式利用者自身が換金率の高い商品を購入し、業者に転売


キャッシュバック方式は、クレジットカードを利用して業者からキャッシュバック特典のある商品を購入し、現金を得ます。

買い取り方式は、利用者自らが換金率の高い商品を購入し、業者に転売することにより手数料が差し引かれた現金を受け取ります。

これらの行為は、現金化を罪に問う法律上の明確な規定がなく、グレー業者が存在するため注意が必要です。

いずれの方法も、利用者が業者から受け取る金額は、クレジットカードの利用額より低くなるため、借り入れ金額を増やすことにつながります。

 どこからも借りれない方必見!「いつも」の4つの特徴

数字の4を持つ女の人の写真

今までいろいろな手段を紹介してきましたが、それでもどこからもお金を借りれない方はいらっしゃると思います。

そんなときはいつもの「おまとめローン」がおすすめです。

いつものキャッシング審査の特徴や、どこからも借りれない方におすすめの「おまとめローン」を、4つのポイントに分けてご紹介します。

「おまとめローン」4つのポイント
  • 初めてご利用の方はお申し込みからご契約まで3ステップ
  • スピード提供&即日融資も可能
  • 全国どこからでも申し込みOK
  • 「おまとめローン」でお客様へ最適プランをご提案

初めてご利用の方はお申し込みからご契約まで3ステップ

いつもは、満20歳以上で定期的な収入と返済能力があり、当社の基準を満たす方なら、どなたでもご利用いただけます。

初めてご利用になる方は、「お申し込み・審査・ご契約」の3ステップのみでお借り入れが可能です。

初回のお申し込みの際は、電話またはインターネットをご利用ください。

審査が終了したのちに、コンビニエンスストアから契約書類をいつも宛にFAX送信いただければ、お客様の口座にお振込みいたします。

なお、慎重な審査の結果、お客様のご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。

スピード提供&即日融資も可能

いつもは、お申し込みから融資実行までのスピード提供で、即日融資に対応しています。

早ければ、約10分で審査結果をご連絡、お申し込みから約20分後にお客様の口座へお振込みが完了します。

また、初回のお申し込み以降は、追加融資のたびに書類を提出していただく必要はありません。

パソコン・スマートフォンで会員ページからお申し込みいただければ、利用限度額の範囲内なら24時間いつでもご融資いたします。

なお、初回のお申し込みの時間帯が遅い場合は、即日融資ができない場合があります。

全国どこからでも申し込みOK

いつものフリーキャッシングは、全国どこからでもお申し込みいただける使いやすさが特徴です。

初めてのご利用の方でも、ご来店いただく必要はありません。

インターネットの利用では、2回目以降のご融資はもちろん、パソコンやスマートフォンから銀行振込みにて365日24時間いつでもご返済が可能です。

また、インターネット以外にも、銀行振込みや窓口でのご返済も賜っておりますので、お客様のご都合の良い方法でご返済いただけます。

「おまとめローン」でお客様へ最適プランをご提案

お金をどこからも借りれない方や、多重債務でお困りの方におすすめなのが、いつもの「おまとめローン」です。

おまとめローンのご利用で、複数あるキャッシングやカードローンのご契約を1本にまとめることにより、月々の返済額や金利が減り、ご返済の負担軽減につながります。

また、借り入れ総額や返済日の把握がしやすくなるため、管理の手間も軽減されます。

いつもでは経験豊富なスタッフが、お客様に最良のプランをご提案いたしますので、多重債務でお困りの方はご相談ください。

 まとめ

お金をどこからも借りれない状況になったときは、借り入れ状況を把握し、できるかぎり借り入れ総額や本数を減らすことが大切です。

また、どうしてもお金が必要なときは、適切な金融機関や公的融資制度を利用しましょう。

いつもでは、お客様1人ひとりに応じた丁寧かつ柔軟な審査を行なっています。

多重債務をまとめたい方、お急ぎでご融資が必要な方などは、お気軽に「いつも」へご相談ください。

いつものおまとめローンの特徴
  •  即日融資も可能
  •  スピード提供(10分で審査結果→20分で振込融資完了になる場合も)
  •  スマホ1本で会員ページから24時間お金をすぐに借りれる

いつものおまとめローン

この記事を書いた人

名前:金子 賢司(かねこ・けんじ)
所有資格:CFP住宅ローンアドバイザー/生命保険協会認定FP/損保プランナー

おもなキャリア:東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務めるなか、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強をはじめる。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

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