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フリーターがお金借りる用カードローンは銀行と消費者金融どちらがおすすめ?

「フリーターだけどお金借りたい」
「カードローンには銀行と消費者金融があるけど、どっちがいいかな」

お金に困っているフリーターには、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、おもに以下の疑問についてわかりやすく解説します。

● フリーターに適したカードローン
● 審査や借入限度額に関する情報
● 19歳でも利用可能かどうか
● カードローンを利用する際の注意点
● 審査に通りにくいケース

上記のように、フリーターがカードローンへ申し込む前に知っておきたいポイントを解説するため、ぜひ知識をカードローン利用の際に役立ててみてください。

ちなみに「いつも」のフリーローンは、フリーターの方へのご融資はできかねますが、将来正社員になられた際にはお力添えできる可能性があります。

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フリーターがカードローン借入するなら銀行と消費者金融どちらがおすすめ?

カードローン借入は、銀行または消費者金融からできます。では、フリーターの場合どちらがおすすめなのでしょうか。以下の見出しでは、銀行と消費者金融それぞれのカードローンの特徴について述べ、結論を出します。

銀行カードローンの特徴

銀行カードローンは、比較的金利が低めです。具体的には、消費者金融カードローンの金利が18%程度であるのに対し、銀行カードローンは平均約13%~15%の金利で借入できます。

一方銀行カードローンは、審査が厳しめです。なぜなら、低金利によって利息による収入が少なくなる分、資金を確実に回収する必要があるためです。したがって、計画どおりに返済できる見込みが高い人でないと、融資を避ける傾向があります。

また銀行カードローンの場合、即日融資ができません。その理由は、申込者が反社会的勢力と関わりがないか確認するために「警察庁データベース」の照会を行う必要があり、こちらに最低1営業日かかるためです。よって、当日中に資金調達したい場合には向いていません。

消費者金融カードローンの特徴

消費者金融カードローンは、金利が高い傾向にあります。金利は基本的に3.0%~18.0%程度というように幅広く設定されていますが、上限に近い利率が適用されることがほとんどです。

しかし、消費者金融カードローンは、審査が甘いというメリットがあります。ある程度安定した収入は求められますが、正規雇用は条件とされていないため、フリーターでも利用できる可能性があります。

また消費者金融カードローンの場合、即日融資に対応していることが多いです。なかには、申し込みから最短30分程度で融資を受けられるケースもあります。

フリーターなら審査の甘い消費者金融カードローンがよい

結論としては、フリーターの場合、審査にとおりやすい消費者金融カードローンのほうがおすすめです。仮に銀行カードローンの方が条件はよかったとしても、審査に通らなければ意味がありません。そのため、なんとしてもお金を借りたい場合は、消費者金融カードローンを選ぶとよいです。

ただし、消費者金融カードローンは金利が高いため、毎月の返済で苦しむことになる可能性があります。返済が滞ると、信用情報機関のブラックリストに登録されてしまい、今後新たな借入やローンの利用が難しくなります。したがって、借入額は無理なく返済できる金額に留めましょう。

フリーターでもカードローンで即日融資を受けられる?

消費者金融カードローンであれば、フリーターでも即日融資を受けられます。特に、Web申し込みの場合は手続きが簡単で、審査結果も早く出る傾向があります。今日中に現金が欲しい場合は、Webから消費者金融カードローンへ申し込みましょう。

フリーターのカードローンでの借入限度額はいくらまで?

フリーターのカードローンでの借入限度額は、収入によって変わります。なぜなら、金融機関からの借入は「総量規制」というルールにより、総計で年収の1/3を超えてはならないとされているためです。例えば、アルバイトでの年収が150万円の場合、借入限度額は50万円となります。

参照:1 お借入れは年収の3分の1までです|日本貸金業協会

また借入限度額は、収入の安定性によっても変動します。たとえ年収が同じであったとしても、フリーターは正規雇用者よりも収入の安定性が低いとみなされる傾向があるため、借入限度額は低めになりがちです。そのため、100万円など大きな金額を借りるのは難しいでしょう。

19歳フリーターでもカードローンでお金を借りることは可能?

消費者金融カードローンであれば、19歳のフリーターでもお金を借りられます。なぜなら、消費者金融カードローンの申込条件として「満18歳以上」と設定されていることが多いためです。

一方銀行カードローンの場合、申込条件が「満20歳以上」とされていることがほとんどです。したがって、19歳フリーターの場合は基本的に消費者金融カードローンを選ばざるを得なくなります。

19歳フリーターが消費者金融カードローンを利用する際の注意点は、申し込み時に収入証明書の提出が必要になることです。収入証明書とは、その名のとおり収入額を証明するための書類です。19歳フリーターが入手できる収入証明書には、以下の書類が該当します。

● 給与明細
● 源泉徴収票

参照:3「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります|日本貸金業協会

フリーターでもカードローンで家や車を買える?

フリーターでもカードローンで家や車を買うことは可能なのでしょうか。

結論からいうと、車は買えますが、家は厳しい可能性が高いです。

その理由は、フリーターの借入限度額にあります。例えば借入限度額が50万円の場合、車であれば中古車程度なら買うのはそれほど難しくありませんが、家の場合は頭金としても小さすぎるでしょう。もちろん収入が多ければ、それだけ借入限度額も高く設定される可能性がありますが、それでも住宅購入費用に足りるほどになる可能性は低いと考えられます。

ただし、フリーターでも住宅ローンに申し込める可能性があります。実際に日本住宅保全協会は、勤続年数が3年以上であれば、フリーターでも住宅ローンに通る可能性があると述べています。

参照:本当は教えたくない!パートやフリーターでも住宅ローン審査を通過できる方法

住宅ローンのほうがカードローンよりも借入条件がよいため、借入資金の用途が住宅購入費用と決まっている場合は、カードローンよりも住宅ローンに申し込むのがおすすめです。

ちなみにフリーターでも、自動車ローンの利用が可能です。自動車ローンも、消費者金融カードローンより低金利で利用できるため、用途が明確になっている場合は最初からこちらを選ぶとよいでしょう。

フリーターがカードローンを利用する際に気をつけるべき2つのポイント

フリーターがカードローンを利用する際に気をつけるべきポイントは、おもに以下の2つです。

● 申告する勤務先は年収に占める割合がもっとも大きいものを選ぶ
● 返済計画をしっかりと立てる

上記はカードローンの審査通過率を上げたり、返済で困らないようにしたりするために重要なものであるため、必ず押さえておきましょう。

1.申告する勤務先は年収に占める割合がもっとも大きいものを選ぶ

カードローン申し込みの際に申告するアルバイト先は、年収に占める割合がもっとも大きいものを選びましょう。多くの収入を得ている勤務先を申告したほうが、審査に通りやすくなり、かつ借入限度額も高くなる傾向があるためです。

そもそもカードローン申し込みの際は、勤務先を1つしか入力できません。そして審査基準とする年収は、その勤務先のみのものとするか、ほかの勤務先との合算額にするかどうかは金融機関によって異なります。そのため、審査における年収の扱い方は事前に金融機関へ確認するとよいです。

2.返済計画をしっかりと立てる

カードローンを利用する際は、返済計画をしっかりと立てることが重要です。特にフリーターは収入が不安定であるため、計画を綿密に立てずに借入すると、返済が困難になる可能性が高くなります。

返済計画を立てる際は、毎月の収入と支出を明確に把握しておきましょう。そのためには、それぞれを家計簿で可視化することが有効です。さらに家計簿をつけることで、不必要な出費も明確になるため、毎月の支出を抑えて返済を楽に進められるようになります。

返済計画の立て方については、こちらの記事で詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。

参考記事:返済計画シミュレーションは金利や返済期間などの入力のみで返済額を計算できる

フリーターがカードローンを組めないのはどのようなケース?

ここまでフリーターでもカードローンを組めるという話をしてきましたが、なかには借入できないケースもあります。そのおもな原因として、以下のものが挙げられます。

● 借入希望額が大きすぎる
● 勤続期間が短い
● 信用情報に傷がある

では、それぞれについて解説します。

借入希望額が大きすぎる

借入希望額が大きすぎると、カードローンの審査に通る可能性は低くなります。なぜなら、総量規制に引っかかったり、返済が困難であるとみなされたりする確率が高くなるためです。

例えば年収が150万円であるにもかかわらず、借入希望額を60万円と申告した場合、総量規制に引っかかってしまいます。また返済できる可能性についても、年収に対し借入額が大きすぎると、その分滞納リスクが高まります。

審査に通る可能性を上げたい場合は、借入希望額を小さめに申告しましょう。後からより大きな金額が必要になった場合は、限度額変更申請も可能です。

勤続期間が短い

収入の安定性は、勤続期間が長ければ長いほど高いとみなされます。言い換えれば、勤続期間が短いと、収入は不安定であるとみなされるということです。フリーターの場合、収入の安定性についてはもともと不利であるため、勤続期間が短いとカードローンの審査にはなおさら通りにくくなります。

仮にアルバイト先を変えようと考えている場合は、カードローンの審査に通るまで転職を先送りするとよいです。すでに転職直後である場合は、最低でも半年程度勤務を継続してからカードローンに申し込みましょう。

信用情報に傷がある

「信用情報に傷がある」とは、過去に何らかの金融トラブルを起こしていることが、信用情報機関に登録されている状態を指します。金融トラブルの例として、家賃や水道光熱費の滞納、クレジットカードの支払い延滞などが挙げられます。信用情報に傷がある場合、カードローン利用は非常に難しくなります。

現時点で何らかの滞納がある場合は、まずそちらの支払いや返済を終えましょう。また金融トラブルの内容によっては、信用情報機関の登録情報がすぐに削除されるわけではないため、ある程度の期間待つ必要があります。金融トラブルの記録が信用情報機関に残っているかどうか、CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)のサイトから確認できます。

CICで自身の信用情報を確認してみる

まとめ

フリーターがカードローンを利用する際は、審査の緩い消費者金融がおすすめです。ただし、金利が高い点には注意しましょう。

またフリーターの場合、借金限度額は低くなる傾向があります。そのため、大金の借入は期待しないほうがよいです。

審査に通らない場合は、借入希望額や信用情報に問題があるかもしれません。解決できそうなものは、解決後にカードローン利用を申し込みましょう。

ちなみに「いつも」のフリーローンは、フリーターの方へのご融資はできかねますが、将来正社員になられた際にはお力添えできる可能性があります。

【「いつも」のフリーローンの特徴】

  • お申し込みはインターネットから24時間365日いつでも可能
  • 即日融資&スピード対応(最短30分で融資可能な場合も)
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この記事を書いた人

名前:鈴木 翔馬(すずき・しょうま)
所有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士
おもなキャリア:学習塾勤務時代のブログ運営経験で得たスキルを活かし、フリーランスWebライターに転身。 現在は金融・不動産ジャンルの記事をメインに執筆や監修を担当。SNSでは専業Webライターになるためのノウハウを発信中。趣味はアニメ鑑賞やカラオケ、読書など。